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男性ブランコの片方ダブルピースの意味とは?『クセすご』で披露したネタが物議

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お笑い芸人

画像:時事通信フォト

19日に放送された「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系列)。

同番組でネタを披露したお笑いコンビ・男性ブランコのとあるネタをめぐり、物議が醸されています。

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男性ブランコ、『クセすご』で披露したネタが物議「差別表現につながる」

19日に放送された「千鳥のクセがスゴいネタGP」(フジテレビ系列)に、お笑いコンビ・男性ブランコの2人が登場。

番組の趣旨通り、”クセがすごい”とされるネタを披露しました。

この日、2人が披露したのは、世の中の流行を生み出すという「流行師」という設定のコント。

ボケの平井まさあきさんが女子高生役となり、次に来る流行を発表、ツッコミの浦井のりひろさんが執事役となって、世の中に伝えるという構図となっていました。

平井さんが次に来るという流行色を「うすみどり」と発表すると、浦井さんがどこかに電話をする仕草をし、流行色を伝えていきました。

この流れの中、浦井さんは「今年流行る写真に写る時のポーズ」をめぐり「ピースに代わる何かを」教えてほしいと頼むと、平井さんは「片手ダブルピース」と言い放ち、片手で”4”を示すように親指のみを折った状態のポーズを披露したのです。

実はこの「4」を示すジェスチャーですが、諸説様々ありますが、部落出身者であることを差別的に指し示す行為として認知されているそう。

4には様々な意味が含まれているため、差別表現につながるのだそうです。

そのため、ネット上では、

《片手ダブルピース、というコントネタをテレビでやっていたが、一昔前であれば、あれ(四つ指を立てる)は部落差別の象徴で、CMなんかでは絶対に避けるべきポーズだったはず…》

《つまり、中指立てるような事なのね。年上の人や博識な人にはしない方が良さそう。》

《男性ブランコがやってた片手ダブルピース、過去に差別を表すハンドサインだった事をほとんどの人が知らないのならそれはもう差別がなくなったという事で、大変喜ばしい事ですね。》

などと、差別表現として使用されていたなどの意見が寄せられていたのです。

実際、過去にはドラマやCMなど4つという表現を用いている場合、自主規制がかけられることもあったそう。

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片手ダブルピース、差別表現に疑問の声も

男性ブランコネタを拝見すると、差別的に使用しているという意図は全く感じられず、これが差別表現だと認めるのは難しいように感じられました。

しかしながら、SNS上では「片手ダブルピース」がトレンド入りしたことによって議論は活発化し、差別表現と知らない世代にもその意味が浸透してしまう事態に。

こうしたことを受け、

《片手ダブルピースは差別表現だ!と騒ぐことで、マイナスなイメージを上塗りする》

《片手ダブルピースが差別的表現だからやめた方がいいって言う人は、差別的表現を残しといた方がよいって思ってるって事?》

《片手ダブルピースは部落に対する差別表現だという人がいるが、そんなこと言わなきゃ、あのポーズは片手ダブルピースってことになって、差別的な意味は無くなっていくと思うんですよね》

など、敢えて騒ぎを大きくすることでマイナスのイメージが再び定着すること懸念するコメントも。

過去、片手ダブルピースのように「4つ」を表すジェスチャーを意図的に差別表現として使用したケースは実際にあるため、そうした意図的なものは絶対に避けなければいけません。

そのため、今回の騒動を機に過去に差別表現とされていることを調べて学ぶことは重要ですが、男性ブランコのネタの表現自体に問題はなく、受け手側のアップデートも必要となるでしょう。

忌まわしき過去の慣習について、こうしたタイミングで議論を重ねるのは必要なことなのかもしれません。

(文:服部慎一)

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