画像:時事
12日に放送された「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)の人気企画「グルメチキンレース ゴチになります!」に、女優の吉岡里帆さんが初登場。
その際に「自分へのご褒美として高級フレンチに行き、食レポをしている」と告白し、周囲をざわつかせました。
吉岡里帆の〝孤独〟な食レポに池田エライザ「一緒には…」
食べることが大好きだという吉岡さんは、この日も終始笑顔でペルー料理を堪能。
最近では自分へのご褒美として高級フレンチ店へ行き、フルコースを満喫していることを明かしました。
しかし、このご褒美フレンチの最中にしてしまうという〝ついついやってしまう行動〟が不思議だと周囲をざわつかせます。
なんでも吉岡さんは食事中に心の中で食レポをしてしまう癖があるのだとか。
グルメ漫画が大好きだという吉岡さんは、人気漫画「孤独のグルメ」の主人公になりきって「そうそう、こういうのでいいんだよ」と唱えながら食事をとっていることを告白しました。
これには吉岡さんとプライベートでも親交があるというゴチレギュラーの池田エライザさんも仰天。
「今のを聞いている感じ、一緒にご飯いくのはやめとこうかな」とつぶやき、現場を沸かせました。
その後もゴチメンバーに対して「孤独のグルメごっこしやすそうだな…」と、かなり食レポにはまっている様子をうかがわせる吉岡さん。
自身がオーダーしたメニューが運ばれてくると、待望の〝孤独〟な食レポを再現する場面がやってきます。
運ばれてきた黒毛和牛を丁寧に口へと運び、「いい肉だ。食べてるそばから腹が減ってきた」と漫画の主人公になりきって本気の食レポを披露すると、出演者一同は大爆笑。
「これをいつもやってるんだもんね?」と問われると、「さすがに声には出さないですよ!怖すぎるんで!」と、笑った吉岡さん。
普段はあまり見せることのないチャーミングな姿に、お茶の間も釘付けだったようです。
活発でよく食べた幼少期…顔より大きいおにぎりもペロリ!?
番組では吉岡さんの幼少期のグルメエピソードを紹介するシーンも。
活発で明るく、何よりも食べることが大好きだったという幼い頃の吉岡さんの好物はお父さんが作ってくれる「おかかのおにぎり」だったとのこと。
驚いたことに、そのおにぎりのサイズは自身の顔よりも大きい超メガサイズ。
それをオカズなしでばくばく食べるのが吉岡家の定番だったそうで、出演者一同を仰天させました。
また女優としての活動を始めたばかりの頃は仕事がなく、食費を節約するために様々なスーパーを渡り歩いた過去を告白。
どこどこのスーパーは◯◯が安く、あそこのスーパーは△△が安い…など、お得な食材を求めて隣町まで赴くこともあったという吉岡さんですが、女優となった今でもその飽くなきこだわりは活かされているのではないでしょうか。
今回の放送で、また新たな表情を見せてくれた吉岡さん。
透明感あふれる美しさの裏にある庶民的で可愛らしい一面に、視聴者はさらに彼女の虜になったに違いありません。
(文:Quick Timez 編集部)