画像:時事通信フォト
「フリーアナウンサー大集合スペシャル」として各テレビ局で活躍したアナウンサーが登場した3日の「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)。
すると同番組初登場の大島由香里アナウンサーが、同期と不仲だったことを暴露するシーンがありました。
大島由香里、フジテレビの早期退職に「私だったらな…」
3日、「フリーアナウンサー大集合スペシャル」として日本テレビやTBSなどキー局で活躍したアナウンサーが登場した「7.2 新しい別の窓」(AbemaTV)。
その放送の中で、大島由香里アナウンサーがフジテレビの早期退職報道にコメントを述べました。
この日、同番組に初めて登場した元フジテレビの大島アナ。
「フジテレビのアナウンサーが結構退職されたみたいな」と進行のEXIT・兼近大樹さんから水を向けられた大島アナは「フジテレビ代表みたいな感じで答えるんですかね?なんかすごいプレッシャーだな」と苦笑を浮かべたものの、「結構退職金みたいな話も出てたんですけど、みんながみんなその額をもらったかというとそれは人それぞれだという話を噂で聞きますが、私だったらな…同じ立場だったら辞めてるかもなというのが正直なところです」と回答。
「お金がもらえるからというのもありますけど、50歳である程度のお金をもらえて仕事も自由にできると考えたら決断するかも」と自身の立場に置き換えて見解を述べました。
一方、一部報道では1億円とも言われているフジテレビの退職金には大島アナの他にも思うところのある人物が。
「退職金なんですけど、私50過ぎて退職したんですけど、あれが本当なんだとしたらフジテレビさんすごいなと思います」と口を開いたのは元TBSアナウンサーの安東弘樹アナ。
「あれが本当なんだとしたら半分もいってないです」と自身の退職金をほのめかすと、兼近さんからは「こんなことあるんだ」とツッコみを受けていました。
「仲悪い同期も…」大島アナの暴露にスタジオ騒然
フジテレビの退職金にコメントした大島由香里アナウンサー。
その後も番組から繰り出される際どい質問に答えていきました。
その中で「同期のアナウンサーとはライバル関係になる」という質問に大島アナはバツ印。
「私同期が、生野陽子アナウンサー、生パンなんですけど内定者の時点で、内定しましたという判子を会社にもらいにいって会議室入って生野がいた瞬間に『あ、キャラ真逆』って思ったんですよ」と生野アナの第一印象を振り返ると「それですべてを悟ったというか、全然違うから求められるものも違うだろうなと思った」とコメント。
「対立してても意味がない」とライバル意識すら芽生えなかったと明かしました。
これにはスタジオからも驚きの声が上がりましたが、大島アナは続けて「めちゃくちゃ仲悪い同期も確かにいます」と暴露。
「急にどうしたの?」、「そんな質問してないですよ!」と出演者らが騒然とする中、「誰ですか?」と兼近大樹さんに尋ねられた大島アナは「ググればすぐ出てくると思います」と不敵な笑みを浮かべました。
するとこれには番組を観ていた視聴者からも、
《大島さんwぶっちゃけすぎてて笑いが止まらない》
《大島さんのそういうところ嫌いじゃないw》
《昔ニュース読むの上手い人だなと思ったけど、完全にキャラ変わったよね。いい意味で》
などと、いったコメントが相次いでいました。
(文:有馬翔平)