文:服部慎一

ノンスタ井上「新しい家族が増えました」と報告し大反響も…『生後2ヶ月で保護犬』との説明に疑問の声

井上裕介

画像:時事通信フォト

2月13日、自身のInstagramを更新したお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さん。

とある報告をして、反響が寄せられています。

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ノンスタ井上「新しい家族が増えました」と報告し大反響

2月13日、自身のInstagramを更新したお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介さん。

「家族が増えました。可愛すぎる。」とつづり、4枚の画像を投稿しました。

井上さんは結婚をしておらず、今回増えたと報告した家族というのは犬のこと。

トイプードルとチワワのミックスだったということで、名前はチョコというのだそうです。

そんな井上さんの飼い犬ですが、保護犬で生後2ヶ月なのだとか。

トイプードルとチワワという強烈に可愛い組み合わせのミックス犬であるだけに、ネット上からは

《素敵です!たまらんく可愛いですね!》

《保護犬素晴らしい!幸せにしてあげて下さい》

《大事にしてくださいね!可愛過ぎる》

《私もミックス飼ってます♪ これからの成長が楽しみですね》

《保護犬なんですね。 優しい&素晴らしい》

《可愛い、チョコちゃん!優しいパパに出会えて良かったね》

などの声が寄せられていました。

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井上裕介「生後2ヶ月で保護犬」の説明に疑問の声も

井上さんは自身のYouTubeでも「今まで犬や動物を飼ってきたことがなくて、不安でした。やっぱり命なので、家族として命を大切に守っていくことが自分には出来るのか?」と葛藤があったと報告。

一方で、「人間自身に不信感がある中、下手くそなりに愛情を持って育てていけたらなと」と、新しい家族を迎え入れる覚悟についても語っていました。

井上さんは、生後2ヶ月のワンちゃんを保護犬という形で譲り受けたそうですが、昨年6月1日に施行された改正動物愛護法によれば、生後56日以下の子犬や子猫の販売は禁止となっています。

そのため、Instagramのコメント欄には

《生後2ヶ月で前の飼い主が手放すなんてどういった事情があるんですかね? そのあたりが理解できません》

《仮に井上さんの2ヶ月という発言が、実際は2ヶ月と20日ほどであったとしても、チョコちゃんは20日間の間に飼育放棄を経験してることになりますので、もっと問題視するべきだと思います》

《絶対保護犬って嘘ですよね? 一人暮らしで不規則な仕事で譲渡してもらえるはずがありません。 保護犬って書いて好感度上げようとしてるならクソ人間ですよ? 本当に保護犬を譲渡してもらったなら、ブリーダーか業者か知りませんが違法だと思います》

《どこかの施設の里親さんになったのですか?知人から譲り受けたのですか? 経緯知りたいです。 生後2ヶ月のチワプーがなぜ?と保護に携わる側は思ってしまいます》

《生後2か月で保護犬ですか?ペットショップではなく?》

など、疑問の声も多数寄せられています。

今年の6月には、犬や猫の情報を記録した「マイクロチップ」の装着義務化が始まるペット業界。

保護犬を育てること事態悪いことではありませんが、井上さんのように説明不足であれば誤解が広まってしまうのも無理はありません。

(文:服部慎一)