文:有馬翔平

ひろゆきの口癖『頭悪くないっすか』はパワハラか?弁護士の見解にスタジオ大爆笑

西村博之 ひろゆき
画像:時事通信フォト

画像:時事通信フォト

特集した年々増加する大人のいじめ問題に関連して、パワハラの境界線について議論を交わした14日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

すると、MCひろゆき氏が日常的に使う口癖がパワハラ認定される事態に。

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ひろゆきの口癖『頭悪くないっすか』がまさかのパワハラ認定?

14日、特集した大人のいじめ問題に関連してパワハラの境界線について議論を交わした「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

その放送の中で、MCひろゆき氏が日常的に使っている口癖がパワハラ認定されるシーンがありました。

年々増加する大人のいじめ問題に併せてパワハラの境界線について議論が行われた同番組。

その事例として、飲み会でつまらそうにしていた部下を次回から誘わなかったという上司の行動がパワハラに当たる可能性があると弁護士が指摘すると、「当たらないと思います」と回答していたひろゆき氏は「公式か非公式かその会社の業務と切り離すのはおかしくないですか?」と反論。

「会社がお金を出しているんだったらそれは会社主催の飲み会で、『じゃあそこに呼ばれないのは変だよね』ってわかるんですけど、その仕事が終わって自腹でやってる飲み会に参加すべきとなっているルールがおかしいと思うんですけども」とコメントしました。

さらにその後、「議論の場で真っ向から否定され、挙句『頭悪くないっすか?』と言われた」と事例がテーマに挙がると「僕、この人知ってるんですけど!」、「よく見るぞ」と出演者が騒然とする事態に。

その「頭悪くないっすか」という言葉を頻繁に口にするひろゆき氏は「別に意見なんで。特に問題ないと思いますけど」と回答。

そして、「頭悪い」という言葉が人格否定にあたることからパワハラの可能性が示唆されると「職場の方がむしろ僕は言うべきだと思うんですけど。議論に必要な知識すらない人が話をしてきたら『いやいやまずは勉強してこいよ』って」、「必要な情報があったとしても判断を間違える人がいるんですよ。それってただ単に頭が悪いから判断を間違える」と持論を展開。

「『もう少し勉強してきなさい』って言った方が…」という平石直之アナウンサーからのツッコミも「会社は学校じゃないんですよ。会議の時間も限られて、話する時間も限られているんで、ちゃんと情報が手に入っても正しい判断ができない人がいた場合は話合う必要がないんですよ」と力説しました。

自身の口癖がパワハラにあたるとされたひろゆき氏。

反論するも最後は平石アナに「ひろゆきさん、自分の会社では気をつけてね!」と忠告を受けていました。

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まさかのパワハラ認定に視聴者爆笑

「頭悪くないっすか」という口癖がパワハラに当たると示唆されたひろゆき氏。

すると、この専門家から判断を下されたことに番組を観ていた視聴者も爆笑。

《ひろゆきがパワハラ認定された瞬間、周囲の反応が面白かったw平石さんめっちゃ生き生きしてた!》

《テレビだとアレだけどYouTube観てると言葉遣い荒いとは思わないけどねひろゆきさん。使い分けてるんだと思う》

《ひろゆきへの日頃の恨みをぶつけててワロタwまあでも会社で使えばパワハラだけど、ひろゆきには使い続けてほしいな》

などとコメントが。

いまやメディアに引っ張りだこのひろゆき氏。

その人気の背景にはギリギリの発言を惜しみなく口にするというところも関係しているようです。

(文:有馬翔平)