画像:時事
16日に自身のYouTubeチャンネルを更新した起業家の青汁王子こと三崎優太さん。
三崎さんは、現在、渋谷で路上生活をしている元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうさんに対し「現代版のリアル物乞い。騙されちゃダメ」と寄付行為をしないよう注意喚起をして、へずまりゅうさんを一刀両断しました。
ネットにはへずまりゅうさんを批判する声が多く、大騒ぎとなっています。
青汁王子、元迷惑系ユーチューバーの「物乞いビジネス」を一刀両断
16日に自身のYouTubeチャンネルを更新した起業家の青汁王子こと三崎優太さん。
現在、渋谷で路上生活をしている元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうさんを「現代版のリアル物乞い。騙されちゃダメ」と注意喚起をして、へずまりゅうさんを断罪しました。
事の始まりは昨年10月下旬にまで遡るそうで、へずまりゅうさんが渋谷のハロウィンでTikTokのライブ配信を行った際、何者かに暴行を受けて財布を紛失したことから、三崎さんは自宅に居候させたものの、無断で女性を連れ込むなど更生の兆しが見られないため年末に追い出したそう。
以降、へずまりゅうさんは渋谷の路上でホームレス生活を送っているそうで、三崎さんの元には「へずま君が寒い思いをしているのに助けに行かないのか」、「格闘技の試合でケガをしたへずまを外に追いやって、人の心がないのか」などのDMがたくさん届くようになったと明かします。
それらメッセージを読み上げた上で、三崎さんは「へずまのホームレスにダマされている人は100%バカです」と語気を強めて反論。
「へずまがなぜホームレスをやっているかというとお金が儲かるから。リアル物乞いとティックトックのライブのスパチャ(投げ銭)で、だいたい1日の収入は10万円を切っていない。このままホームレスとして物乞いを続けていくと、月に300万円の収入が入ってくる。それを見てかわいそうだと思いますか?」と内情を明かし、訴えます。
三崎氏は「(お金があるから)ホテルに泊まればいいだけ。本当に困っている人はあんなふうに配信しない。ダマされる人が多いので言います。リアル物乞いビジネスなので、スパチャあげちゃダメです。1円もあげちゃダメです。気を付けてください」と注意を呼びかけましたた。
へずまりゅう 、依然ホームレス生活続行中
へずまりゅうさんの反省しない態度に業を煮やした三崎さんは、自宅から強制退去させ、以降は話題にしないと決意していたそうですが、「青汁王子に捨てられた」とネットで同情を誘う行為をこれ以上、看過するわけにはいかないとして、今回の動画を投稿。
一方でへずまりゅうさんは、YouTubeなどのアカウントが永久BANされるも、残っているSNSアカウントで近況を投稿し続けており、17日にはホームレス生活をしている寝どこが何者かに荒らされる被害を報告。
「布団にジュースや液体をかけられて生活できない」と亜然しつつも、「もう渋谷でホームレスができなくなった今日から移動式で都内を徘徊する」と、懲りることなくホームレス生活を続行することを書き込み。
ネットには本来なら飲まれるべきジュースに同情する声が寄せられるなど、へずまりゅうさんへは非難が集中しています。
この騒動の行方はどうなるのでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)