画像:時事
東京都以内にオープンしたストレスがまったくかからない焼き鳥屋へインタビューを敢行した17日の「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。
すると、独自のルールと設定している飲食店に対し大島由香里さんがクレームを述べる場面が。
大島由香里、飲食店の独自ルールへ苦言「自由にたべさせてくれ」
17日、これまでのイメージとは異なりまったく気を遣わなくていい焼き鳥屋へインタビューを敢行した「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。
その放送中。独自のルールを設定する飲食店へ大島由香里さんが苦言を呈するシーンがありました。
「ストレスフリーな焼き鳥屋」として同番組が取材に訪れたのは東京・品川にオープンした「焼鳥IPPON」。
同店ではQRコードをスマートフォンで読み取るとスマートフォンが注文パネルになる、お酒も濃さが5段階選べ、レモンサワーはそのレモンの酒類までも選択できるなど、複数人で来店しても一人で焼き鳥を楽しむことができるという。
すると、このストレスフリーな焼き鳥屋の登場に大島さんは「この順番で食べてほしいとか、この串にはこのお酒みたいな…それはそれですごく勉強になるしいいんですけども」と切り出すと、「私はハツとぼんじりと砂ぎもがあればいいので、もうこうやって食べたいんですよ。ビール片手に」と自由気ままに食べたいと主張したのでした。
「自由にたべさせてくれと思いますね」とコメントした大島さんはその後も、「これは塩に決まってるじゃんって言われると知らんがなって思う」とこだわりの強い飲食店へクレームをつらつら。
「まずはそのままお召し上がりくださいとか、まずはお塩でお召し上がりくださいとかあるじゃないですか」、「これタレが先じゃダメですかとか毎回モヤッと疑問に思ったり」と、一通り不満を口にすると「なんですかね?」と首を傾げました。
こんなにたくさん…物議をかもした飲食店の独自ルール
飲食店が設ける独自ルールに対し、苦言を呈し続けた大島由香里さん。
最後はMC千原ジュニアさんが「まあタレが濃いからとかあるんですかね?」と、飲食店を擁護する形で割って入りました。
ただ、この大島さんの持論には一部「だったら自分で作ったものしか食べなければいいのに」という声も聞かれましたが、
《まあ金払ってるんだし好きに食わせてくれとは思う》
《一度は店の食べ方をやってみるけど、それ以降は別にどう食べようが客の勝手》
などと、大島さんのコメントに理解を示す声が多く寄せられました。
しかし、独自ルールの設定している飲食店というのは多いのでしょうか。
「結構ラーメン店は厳しいルールを客に課しているところが多いというイメージです。店内での私語やスマホの操作、写真撮影は厳禁。漬物や調味料の味変のタイミングを誤ると退店。一口目は必ずスープから飲ませ、スープを飲み干さなければいけないというところもあります。あと、個人的に驚いたのは餃子をソースで食べさせるお店があるということですね。誤ってポン酢やしょうゆで食べようものなら30分くらい説教されるところもあると聞きました」(ライター)
ところによっては退店と厳しい罰則まであるという飲食店の独自ルール。
この時代、ルールというよりは推奨事項としておくのが吉なのかもしれません。
(文:有馬翔平)