文:服部慎一

きゃりーぱみゅぱみゅ、激変した姿に視聴者絶句「泉ピン子かと思った」「思った以上にヤバい」

きゃりーぱみゅぱみゅ

画像:時事通信フォト

20日に放送された「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(TBS系列)。

同番組に出演をした歌手・きゃりーぱみゅぱみゅさんの姿に、視聴者が絶句をしています。

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きゃりーぱみゅぱみゅ、グッとくる歌詞にCreepy Nutsの楽曲を選出…その理由とは?

20日に放送された「この歌詞が刺さった!グッとフレーズ」(TBS系列)。

同番組は、「落ち込んだ時に救ってくれたグッとフレーズ」や、「失恋から救ってくれたグッとフレーズ」など、心に刺さる“グッとフレーズ”を街頭インタビューで調査し、世代別に紹介していくという内容。

世代別に名曲を紹介していくだけではなく、MCの加藤浩次さんが実際に芸能人の方にインタビューし、その方々が心に残ったという名曲も紹介されました。

女優の上白石萌音さんや、吉岡里帆さん、ジェシーさん(SixTONES)、元ラグビー日本代表・五郎丸歩さんなどにインタビューをする中、アーティストのきゃりーぱみゅぱみゅさんもインタビューに応じました。

きゃりーさんは、HipHopユニット・Creepy Nutsの「助演男優賞」という楽曲に救われたのだそう。

ラッパーのR-指定さんとDJ松永さんからなる同ユニットは、この曲を作るにあたり「売れてない頃の”いつかは主演を張りたい”という野心」を歌詞にしたといいます。

ではなぜ、きゃりーさんは「売れないアーティストの野心」を歌にした同曲が刺さったのでしょうか?

加藤さんから「きゃりーさんは主演女優でしょ?」と聞かれると、「いやいや、そんなこと全然ないんですよ。私は(自分の存在が)唯一無二だと思ってたんですけど…フェスのステージの時は意外とお客さんがポカーンとしてる。自分以外のファンがちょっと浮いている」と、ワンマンライブとフェスでの、お客さんの対応の違いに愕然としたのだそうです。

エゴサーチをした結果、きゃりーさんがフェスで歌唱する際、「ご飯を食べる時間」という投稿を目の当たりにし、フェスが楽しいものから戦場になったというきゃりーさん。

「フェスを通じて自分を知ってもらいたい」という思惑から、アウェイでの不安も払拭するためにCreepy Nutsの楽曲を聴き、自身を奮い立たせているのだとか。

そしてグッとくるフレーズとして、同曲の最後にある「誰も待ってないかもしれないけど、お・ま・た・せ!!」という歌詞を挙げていました。

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きゃりーぱみゅぱみゅ、激変した姿に視聴者絶句「泉ピン子かと思った」「思った以上にヤバい」

同番組で、インタビューに応じたきゃりーさんでしたが、その激変してしまった姿に視聴者から、

《きゃりーぱみゅぱみゅ、顔が別人…》

《きゃりーぱみゅぱみゅが、泉ピン子に見えた》

《思った以上にヤバかった》

《え?こんな顔してた?違和感しかないんやが》

などといった意見が寄せられており、その変化に驚きを隠せない様子でした。

また、情報法制研究所の事務局次長を務めており、個人投資家としても知られている山本一郎氏も自身のTwitterで「きゃりーぱみゅぱみゅ、整形しすぎか変なメイクか知らんが、テレビに出したらあかん感じで顔崩れとるやないか」と酷評。

こちらの投稿には、波紋が広がっています。

きゃりーさんはこれまでにも、「激太り」や「顔がパンパンになっている」という指摘が。

メイクの変化なのかもしれませんが、この日の放送では、以前とは少し顔が変わったようにも見受けられました。

一方で、自身のSNSには「盛れません」とつづって、無加工の写真を投稿したこともあり、この際にいは「可愛い」「自然体で素敵です」という意見が多数寄せられていました。

今の時代、加工やメイクなどの技術が発達し、自身の自然体な顔を表現することが難しくなっていますが、あえて「盛らない」という選択肢もありなのかもしれません。

(文:服部慎一)