文:服部慎一

小山田圭吾の息子・小山田米呂さん、父のいじめ問題によりSNSのコメント欄が大荒れに

(※画像はイメージです)

18日、自身のTwitterを更新した小山田圭吾さん。

東京オリンピック・パラリンピックにおけるComposerとしての職を辞任することを公表しました。

この事実を受け、ネット上では息子さんの小山田米呂さんのSNSがとばっちりで炎上する騒ぎとなっています。

スポンサーリンク

小山田圭吾、東京五輪の楽曲担当を辞任 いじめ問題の余波か

18日、自身のTwitterを更新した小山田圭吾さん。

「東京2020オリンピック・パラリンピック大会における楽曲制作への参加につきまして」とつづり、1枚の文書を提示しました。

小山田さんは、「この度の東京2020オリンピック・パラリンピック大会における私の楽曲参加につきまして、私がご依頼をお受けしたことは、様々な方へ配慮に欠けていたと痛感しております。」と、いじめ問題について言及。

「関係各所にて調整させて頂き、組織委員会の皆様へ辞任の申し出をさせて頂きました。」と、辞任を申し出ました。

また、「皆様より頂きましたご指摘、ご意見を真摯に受け止め、感謝申し上げると共に、これからの行動や考え方へ反映させていきたいと思っております。この度は、誠に申し訳ございませんでした。」と、謝罪をしていました。

小山田さんをめぐっては、25年前に受けた音楽雑誌のインタビュー記事がSNS上で拡散。

そのインタビューで、自身が学生時代に同級生に対して行っていた壮絶ないじめを、自慢げに話していたことと、障害を持った方に排泄物を食べさせたり、自慰行為を強要するなど、犯罪とも捉えられかねない卑劣極まりない行為だっただけに、大炎上する騒ぎとなっていました。

詳しくはこちら→小山田圭吾、過去の障害者いじめの内容が壮絶すぎる!過去のインタビュー記事が大炎上

いじめ騒動が発覚してから、4日後の辞任ということで、

《え?辞任で終わるって思ってないよね?》

《音楽を聴きたかったって、擁護コメント多すぎて引く》

《虐めてた事を、インタビューで平然と話せる神経がわからない》

など、様々な意見が寄せられています。

スポンサーリンク

小山田圭吾の息子・小山田米呂さん、父のいじめ問題によりSNSのコメント欄が大荒れに

小山田圭吾さんには、ミュージシャンの息子である小山田米呂さんという方がいます。

米呂さんは、2000年生まれで現在は20歳、文筆、作曲、音楽活動などをしているアーティストです。

そんな米呂さんですが、Twitterを開設しており、今年の6月23日を最後に投稿は途絶えています。

父親である圭吾さんの炎上を受け、息子の米呂さんの最後のTwitter投稿には、批判やアンチコメントが殺到。

《大丈夫?パパにうんこ食べさせられたり、バックドロップされたり、自慰を強要されたりしなかった?》

《いじめ野郎の息子イケメンやね》

《パパの過去の行為に対する沈黙は、君もいじめ差別に賛同してるってことかな?》

《なに?アンタも同級生蹴っ飛ばしてたん?》

などが殺到し、コメント欄が大荒れの事態に。

無関係のリプライということもあって、米呂さんは所々削除をしているようですが、それでもいまだにこうした荒らしコメントは絶えません。

確かに、父親の圭吾さんが同級生にしたいじめというのは、許されるものではないかもしれませんが、息子さんである米呂さんには全く関係ありません。

アンチコメントや荒らしコメントの多くは、当事者を飛び越えて家族や恋人など、周りにいる方にも飛び火することがあるのです。

全く関係のない家族への嫌がらせ行為は、再びイジメを生み出す要因にもなり、負の連鎖を断ち切ることができません。

小山田圭吾さんの息子さんに、批判的なコメントを書いている方は、一刻も早く、その手を止めて行動を見つめ直した方がいいでしょう。

(文:服部慎一)