文:服部慎一

レペゼン地球を解散に追い込んだH氏、名前が特定されfacebookを削除か?

(※画像はイメージです)

1日、元レペゼン地球のメンバーで現在はCandy Foxxとして活動をしているDJ社長さんがレペゼン地球のYouTubeアカウントで動画を公開。

「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」と題し、およそ20分間にわたって真相を語りました。

解散に追い込んだ張本本として「H」という名前が出されましたが、そのHがすでにネットで特定されており、その人物はfacebookなどを閉鎖した模様です。

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レペゼン地球、解散の真相を暴露

1日、元レペゼン地球のメンバーで現在はCandy Foxxとして活動をしているDJ社長さんがレペゼン地球のYouTubeアカウントで動画を公開。

「本当のレペゼン地球 解散の経緯について」と題し、およそ20分間にわたって真相を語りました。

DJ社長さんは、現在はCandy Foxxという名前でYouTubeなどを中心に毎月MVを出すなどしているものの、レペゼン地球時のメンバーから入れ替わりはなく、ファンからは解散理由について「解散詐欺じゃないか」など、ずっと疑問の声が出ていたと言及。

この動画を公開するにあたっても、裁判で不利になるから出さない方がいいという声を押し切り、「ファンへ真相を隠すのは本当に申し訳ないと思って」と、動画を公開した経緯についても語りました。

DJ社長さんは、「レペゼン地球」の商標権が手元になくなり、名前が使えなくなったから解散をしたと説明。

以前、自身が福岡で会社をやっていた際、仕事のミスなどが立て続き6000万円の借金を負ったDJ社長さん。

これをどのように返済していくかを考えた際、「有名人になってお金稼いでこの借金返すわ」と一念発起したそう。

これにアドバイスを送ったのが、会社時代に知り合ったというH氏。

H氏は「絶対に新しい会社立てた方がいいよ」と助言し、「君は株を持っていない状態にしといた方がいい。DJ活動用の会社を1個作って、君の借金が返し終わるまで、僕が株を預かっておくよ」とアドバイスをした上で、100万円の資本金で株式会社Life Groupという会社を設立に貢献したといいます。

徐々に人気が出始めて忙しくなったDJ社長さんらレペゼン地球のメンバーに対し、楽曲制作に集中してほしいという思いから、H氏は契約書関係や経理関係の事務的な作業を一手に引き受けます。

その後借金を返し終わったDJ社長さんですが、H氏は当初の約束とは違い株を返そうとせず、この契約書にサインをしたら返してもいいと発言。

その条件が、

  • 退職金4900万円
  • レペゼン地球の歌った楽曲の権利を全て渡す
  • H氏が担当した経理に不備があっても訴えてはならない
  • 未来永劫的にカラオケ印税などの権利も

などでだったそうで、あまりにも常識を逸したH氏の発言に危うさを感じたDJ社長さんは、証拠を残しておこうと録音した実際の音声を動画の合間合間に挿入し、説明していました。

また、H氏の息子さんが何の努力もしていないのに高い給料が支払われていることや、メンバーは10万円の給料で生活していた一方で、高額の使途不明金があるなどめちゃくちゃな経理状態に加え、レペゼン地球の楽曲の権利などを主張する姿勢に嫌気が差し、新たにCandy Foxxというグループを作成。

商標や楽曲などは現在、DJ社長さんが握っているということです。

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レペゼン地球を解散に追い込んだH氏、名前が特定されfacebookを削除か?

H氏の筋が全く通っていないということで、話し合いが難航を極めていたレペゼン地球とH氏。

動画のコメント欄でも、「胸糞悪い」などのコメントが殺到しており、炎上状態になっています。

一方、ネット上では早くもH氏の実名や顔写真などが特定され拡散される事態に。

「H氏と係争中であるDJ社長さんですが、訴状が公開情報ということもあってすでにネット上ではH氏の名前が特定されています。顔写真なんかも晒されており、一説によるこの動画が公開されてからH氏のfacebookアカウントが削除されたそうです。また、本当かどうか分かりませんが、会社の登記簿謄本なども晒されており、そこに記載のある名前から特定する作業が加速化していますよ」(芸能ライター)

レペゼン地球としての活動が難しくなってしまった以上、Candy Foxxとして新たなスタートを切ったDJ社長さん。

H氏は横領や背任を否定していますが、この騒動はどのように決着がつくのでしょうか。

(文:服部慎一)