文:Quick Timez 編集部

『アメトーーク!』、おいでやす小田大好き芸人に視聴者不快感あらわ「史上一番うるさい」「放送事故」

 

4月29日(木)(テレビ朝日23:15~)の『アメトーーク!』は「おいでやす小田大好き芸人」という企画でおいでやす小田さんについて芸人たちがトークを繰り広げましたが、声の大きさや騒ぎ方などに視聴者から「不快」との声があがっています。

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「アメトーーク!」、おいでやす小田大好き芸人に批判の声

4月29日(木)(テレビ朝日23:15~)の『アメトーーク!』は「おいでやす小田大好き芸人」という企画でおいでやす小田さんについて芸人たちがトークを繰り広げましたが、視聴者からは不快の声が上がっていました。

司会は蛍原さんとサバンナ・高橋さん。

ゲストは麒麟・川島さん、ダイアン、かまいたち、三浦マイルドさん、スーパーマラドーナ・武智さん。

おいでやす小田さんは登場すると第一声が「何考えてんねん!」といつもの突っ込みでスタートしました。

小田さんは「僕で一時間持ちます?」と不安そうに聞くと、高橋さんが「ほな、やめる?」と言い、「やめるかーー!!」と絶叫で突っ込み笑いを誘っていました。

しかし番組前半はいつもの小田さんの絶叫突っ込みで期待通りだったのですが、後半に入るとただただやかましいだけといった流れに。

ダイアン・ユースケさんが「小田は裏では二枚目なことがある」と暴露し、小田さんは必死で否定しますが、ダイアン・津田さんがそこで「俺の相方になにいうとんじゃぁ!」と怒鳴りだすと、小田さんも同じく「関係ないやろがぁ!」と絶叫で返し、そこから番組が絶叫のカオス状態になっていきました。

これを見ていた視聴者は、

「ダイアン津田が出てくるとうるさいだけで面白くない…関西ではウケてたのかもだけどどうも馴染めない。うるさすぎて大声担当は小田さんだけの方がよかったなー最近こういう回多い」

「ダイアンうるさい。アメトーク集中してみれやん。小田さん楽しみやのに」

などの意見がありました。

また、番組自体が面白くなかったという意見もあり、

「今回のアメトーーク!全然面白くない」

「アメトーク放送事故みたいな回だった」

「おいでやす小田嫌いだからチャンネル変えます。おいでやす小田のキレ芸ってうるさいだけで全然面白くない。ただ叫んでるだけ。」

「今日のアメトーク 川島居なかったら放送事故だな」

「アメトーーク史上一番うるさい回だわ」

「今日のアメトークはハズレ回だわ。この人うるさいだけやし、うるさい芸人被せたら耳キーンなる」

と、その騒がしさから不快に感じた人も多かったようです。

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「いい人」がにじみ出るおいでやす小田、巻き返せるのか?

昨年のM‐1で決勝進出してから、その絶叫系の突っ込みで大ブレークしたおいでやすこがの小田さん。

お笑い界では「ボケ全員が抱かれたい」と思われているほど、的確で笑いを取れる突っ込みのようです。

番組では小田さんの生い立ちも紹介していました。

小田さんは三人兄弟の末っ子で小さい頃はいじめられていたそうで、中学に入ってサッカー部では柳葉敏郎さんに似ていることから「ギバチャン」と呼ばれていたそう。

おいでやすの名前は、ゲストに来ていたスーパーマラドーナの武智さんが「おいでやす小田」か「おダンクシュート」のどちらかにしたらと提案して今に至るようです。

小田さんは大阪時代にリポーターをしていた頃は毎回収録後に怒られていて辛かった、黒歴史だと話していました。

しかし関西の大御所である藤山直美さんは「あの子は売れる」とその頃から確信を持っていたのだとか。

小田さんはいじられて大声で叫ぶ芸風ですが、番組では彼の人柄の良さから芸人仲間や先輩からとても愛されていることが垣間見えました。

津田さんとの絶叫やり取りも先輩津田さんの愛が溢れた結果だったのかもしれません。

今大人気の出川哲郎さんも昔は「うるさい」「下品だ」と嫌いな芸人上位にランクインしていたそうなので、今回の批判の声も逆転する日が来ることでしょう。

(文:Quick Timez 編集部)