文:Quick Timez 編集部

NHK『シブ5時』、26秒も沈黙が起こる放送事故に視聴者絶句

NHK
画像:時事

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15日に放送された「シブ5時」(NHK)。

番組放送中にあるハプニングが起きましたが、その様子がネット上で話題となっています。

どのようなハプニングが起きたのでしょうか?

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“26秒の沈黙”に視聴者も困惑?

15日に放送された「シブ5時」(NHK)。

毎週月曜日~金曜日の夕方に放送されている同番組。

『夕方5時の渋谷から全国にニュースをお届けする』がコンセプトの同番組は、その日のニュースを分かりやすく・コンパクトに放送しているだけでなく、暮らしに役立つ情報など、「知りたい」「気になる」に応える番組としても人気を博しています。

MCの阿部渉アナウンサー、守本奈実アナウンサーを始め、抜群の安定感を誇ることでもおなじみの「シブ5時」ですが、この日の放送ではあるハプニングが起きてしまいました。

ハプニングがあったのは番組終盤の18時すぎ。

この日、新宿区のマンション地下駐車場で二酸化炭素の消火設備が誤作動し、作業をしていた6人のうち4人が死亡した事故があったため、その内容が速報で伝えられました。

その後、18時台2本目のニュースが伝えられた後にハプニングは発生。

MCの阿部アナウンサーが原稿を探し始める素振りをしていると、ADと見られる女性がフレームインしてきたのでした。

「少々お待ちください。」と阿部アナウンサーが伝えますが、その後も該当の原稿は見当たらず、 ADの女性も行ったり来たり。

結局、当初予定していた「エッセンシャルワーカー」のニュースは読まれることはなく、それを飛ばして「みずほ銀行」のニュースが読まれました。

どうやら当初予定していたニュースの原稿が最初からスタジオに用意されていなかったようで、それを準備できないまま次のニュースへスライドしたようです。

約26秒もの沈黙があり、視聴者もハラハラして見守る結果となってしまいました。

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珍しい“放送事故”に対する視聴者の声

この放送を実際に番組を見ていた視聴者からは、

≪6時のニュースで、画面の原稿が無かったの?民放でもああいう光景みないかなぁ?珍しかった≫

≪シブ5時で、なんかトラブってたな。 原稿がなかったのか?でも阿部さんは取り乱すことなく、淡々とニュースを読み上げてるのを見ると、やっぱりアナウンサーってすごいなぁって思いましたとさ。≫

≪なんか事故ってたっぽいけどぶっちゃけこの時期はよくある≫

≪事態が悪化させたのは完全にアナウンサーの無言。とてもプロとは思えなかった。≫

≪ちょっと進行に不手際。人間だもの。どんまい。≫

≪シブ5時でけっこう長い時間ニュースが読めない放送事故がありました≫

≪アナウンサーがニュースの原稿がわからなくなり、その間繋ぎや謝罪の言葉を入れずに原稿をただ入れ替え続け為に無言進行≫

≪臨時のニュースも入ったから原稿の順番も変わったのかな?阿部さんだから心配はなかった。≫

など、様々な声が寄せられていました。

また、放送中に女性ADが顔の見える状態で行ったり来たりしていたことから、

≪ADさんかな?美人ぽいんやけど、これが確実な放送事故やね≫

≪ADさん美人でいいな≫

など、一風変わったコメントも寄せられていました。

速報ニュースが入ったこともあり、いつもより少しバタバタしていたのかもしれませんね。

(文:Quick Timez編集部)