画像:時事
12日に放送された「スカッとカラオケ」(フジテレビ系列)。
「夢見る少女じゃいられない」などの代表曲で知られる、ミリオンセラー歌手の相川七瀬さんが出演しました。
相川さんは、現役高校生シンガー・Adoさんの「うっせぇわ」を披露。
その違和感のない圧倒的な歌唱力と表現力に、視聴者から大絶賛の声が相次いで寄せられました。
相川さんはどのような歌声を披露したのでしょうか。
『スカッとカラオケ』、相川七瀬が「うっせぇわ」を熱唱し視聴者大興奮
12日に放送された「スカッとカラオケ」(フジテレビ系列)。
「夢見る少女じゃいられない」などの代表曲で知られる、ミリオンセラー歌手の相川七瀬さんが出演しました。
同番組は、「誰もが知っているあの名曲を、サビの部分の歌詞が一部隠れた状態でも間違える事なく歌い上げる事が出来るのか!?」という内容の特番。
地声と裏声の使い分けが非常に難易度の高い曲で、現役女子高生の激しい心の叫びが話題となったAdoさんのメジャーデビューシングル曲「うっせぇわ」を披露する事になった相川さん。
サビに入る前に口パクで歌うイメージを掴めたのか、サビに入ると圧巻の歌唱力で余裕で歌い上げます。
ノーミスで「お見事スカッと」クリアになったのは当然ですが、その違和感のない歌声に、スタジオにいる共演者らは目を見開くなどして感嘆の声を上げ、拍手が鳴り止みません。
MCの内村さんも「似合うわ、この歌!」と大絶賛。
まるでライブで披露されたかのような歌声は、熱狂的な空気に包まれたライブハウスや武道館さながらのスタジオ。
テレビの前にいた視聴者らも
《違和感無かったな。やっぱかっけー》
《相川七瀬のうっせえわカッコ良すぎない??》
《相川七瀬の曲になってて逆にCD出してない事に違和感すら覚えたっていう》
《相川七瀬のうっせえわ、全部聞きたい》
《相川七瀬にうっせえわはハマり過ぎ》
《「うっせえわ」がここまで似合う人はそうそういない。 やっぱり上手い。》
《相川七瀬のうっせえわかっこよすぎる 声が似合いすぎ》
など、その群を抜いた歌唱力と表現力に大興奮だったようです。
相川七瀬、圧倒的な歌唱力はまだまだ現役
1990年代後半から2000年代初頭にかけて、ワイルドな魅力を持ちつつもその圧倒的な歌唱力で人気を博した女性ロックシンガーの相川さん。
1990年にSONY主宰のオーディションを受けて見事合格、音楽プロデューサーの織田哲郎さんに見いだされ次々とヒット曲を発表。
人気絶頂だった2001年に一般男性との結婚を発表した後は、絵本を出版したりデビュー当時からタッグを組んでいた織田さんのプロデュースを離れるなど心境の変化が伺え、音楽以外にも活動の幅を広げたようでした。
しかし2003年にカウントダウンライブが行われ、その後も定期的にアルバムをリリースするなどまだまだ歌手として現役で走り続けています。
ギターなど楽器の音に埋もれる事のない力強い声は、デビュー当時と変わらないままで、デビュー曲の「夢見る少女じゃいられない」の歌詞にあるように、いまも成長し続けている相川さんからのメッセージなのでしょう。
(文:Quick Timez編集部)