画像:時事通信フォト
菅義偉首相の長男による総務省高級官僚が国会の議論の的となった先週。
しかし今度は総務省がNTTから接待を受けていたことが明かになったことを4日の「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)が扱うと、弁護士・山口真由氏が出演者が口にすることをためらってきた発言を滑らせてしまう事態に。
『ゴゴスマ』、山口真由が『ノーパンしゃぶしゃぶ』とストレート表現
4日、菅義偉首相の長男による高級官僚接待問題が発覚した総務省で、新たな接待が発覚したことを「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(TBS系)が特集し、出演者らが過去に起こった官僚の接待問題を振り返りました。
新たに通信会社大手のNTTから接待を受けていたことが明らかになった総務省。
合計33万円という飲食代にお笑い芸人・ケンドーコバヤシさんは「真面目にやっている方が多いとは思うんですけども、申し訳ないけど省庁関係者ってこういうの常習、常態化しているのかなって思ってしまいますね」と、いぶかしげな様子でコメント。
そして、ケンコバさんのコメントに石井亮二アナウンサーが「だから90年代後半にね、『ナントカ』しゃぶしゃぶがあってルールがきつくなってないと思ってましたよ。思ってたんですけどもありましたね」と、過去の官僚による接待問題を掘り起こしたのでした。
当時も大問題になった事件に「『ナントカ』しゃぶしゃぶはもう店舗自体がないですからね」と、懐かしむ石井アナとケンドーコバヤシさん。
「もうないでしょうね。大阪とかにありましたけどね」、「情報集めておきます」とジョークを飛ばしていました。
するとケンコバさんの次に石井アナが、弁護士・山口真由氏にコメントを求めると「締め付けが必要だと思う反面、1990年代の『ノーパン』」しゃぶしゃぶ以降は非常に厳しくなって…」と、山口氏が口を滑らせてしまうことに。
この緊急事態に石井アナは「山口さん!」とコメントを遮断、「あのここまでみんなノーパンを避けてきてたんですけど…」と、指摘を促しました。
石井アナからの指摘に「え!これ言っちゃいけなかったの?」と口元を抑えた山口氏。
しかし「全然いいんです」、「山口さんが言うならいいんです」と男性出演者らはなだめていました。
ノーパン発言に「ストレートすぎる!」
「ノーパンしゃぶしゃぶ」と出演者が隠していたことを、口にしてしまった山口真由氏。
すると、このストレートに言ってしまった出来事に番組を観ていた視聴者も、
「みんなオブラートに包んでいたのに、山口さんが『ノーパン』って天然炸裂してストレートに言ってて笑った」
「別に放送禁止用語じゃないけど、意外な人が真っ先にノーパンって言ってるのは笑うわwww」
「山口さん、ハッキリとためらわずノーパンと言ってしまうのカッコよすぎでしょ」
「ゴゴスマがちょっとした放送事故になってて草」
「一番言わなそうな人がドストレートにノーパンって言うのビックリした!!でもその後指摘されて慌ててるのがかわいらしかった」
「まさか弁護士が一番初めに口を滑らすなんてwww今日一番笑ったよwwww」
などと反応を見せました。
過去、各地に存在した風俗店名を口にしてしまった山口氏。
弁護士が真っ先に名前を口走ってしまった事実に、反響が相次いだようです。
(文:有馬翔平)