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27日に放送された「青春アカペラ甲子園!全国ハモネプリーグ」(フジテレビ系)。
約8ヵ月ぶりに同局の人気特番が放送されましたが、出場者のレベルについて、視聴者からさまざまな声が寄せられています。
どのような声があったのでしょうか?
各組の“ボーカル”のレベルに不満の声が集中
27日に放送された「青春アカペラ甲子園!全国ハモネプリーグ」(フジテレビ系)。
昨年7月4日の放送以来、およそ8ヵ月ぶりの放送となりました。
「ハモネプ」は1999年から2002年まで同局で放送していたバラエティー番組・『力の限りゴーゴゴー!!』の人気レギュラーコーナーが派生したもの。
アカペラのコーラスにスポットを当てた内容で、リードボーカルやコーラスだけでなく、ベース音やドラム音、ボイスパーカッションが加わった、本物のバンドさながらの演奏が大変人気を博しており、日本におけるボイパブームの火付け役とも言われている番組です。
全国75大学の164組がエントリーした中、予選を勝ち上がった14組が決勝戦へ駒を進め、
関東からは東京大学、早稲田大学、慶応大学や上智大学、関西からは京都大学、大阪大学、同志社大学や立命館大学などそうそうたる大学が名を連ねました。
そんな名門校揃いのトーナメントを勝ち上がり、見事優勝を勝ち取ったのは明治大学のチーム「あまがさ」。
前回大会で緊張のあまり歌詞を飛ばしてしまい、無念の初戦敗退となった彼らでしたが、大学4年生で最後の出場チャンスとなった今回、見事に有終の美を飾ったのでした。
演歌を生業とするチームや洋楽のみで勝負するチーム、ビートボックスの大会でアジア8位の実力者を有するチームや帰国子女で構成されたチームなど、今回もバラエティーに富んだ非常に面白い大会でしたが、多くの視聴者からは不評に終わったようです。
特にメインとなる“歌唱力”に指摘が集まっており、ボーカルの力不足を嘆く声が多く寄せられていました。
視聴者からは“昔は良かった”などの声も…
実際にネット上の声を見てみると、視聴者からは
≪ハモネプこんな下手だった?≫
≪普通に下手だし、アレンジもパッとしないし、曲も流行りのばっかりで選曲に個性がなくて全体的に全く印象に残らない。≫
≪ハモネプ昔に比べて上手いって思えるグループ減った≫
≪ハモネプほとんどのグループなんか微妙くね?なんかハモってる感じがしなくてなんかガチャガチャしてるっていうか…≫
≪ハモネプはボーカルの下手さ加減が露骨にあらわれちゃうのは残酷だわ。≫
≪子供の時見てたハモネプってすごいうまい気がしてたけど、最近みんな下手だな≫
≪ハモネプ久しぶりに観たら、すごいレベル下がってる。みんな下手じゃん。≫
など、「子どもの頃より」「昔と比べて」といった声が多く見受けられました。
今回で第23回大会となった「ハモネプ」。
過去にプロデビューしたユニットを生み出すなど、実力者も多く輩出している番組なだけに、視聴者の耳も肥えているのかしれませんね。
(文:Quick Timez編集部)