画像:時事通信フォト
若い世代を中心に年々利用者が増加している「マッチングアプリ」を特集した、20日放送の「マツコの知らない世界」(TBS系)。
しかし、その特集で視聴者が騒然とする事態が。
「地上波じゃ放送できない」とコメントが相次いだ、そのワケとは?
「マツコの知らない世界」、最も有名な『アレ』が消える異常事態…視聴者も騒然「闇が深い」
「マツコの知らない世界」(TBS系)で20日夜、若年層を中心に利用者が増加している「マッチングアプリ」の特集が放送されました。
婚活、恋活だけではなく、最近では軽い飲み友達探しにも利用さるマッチングアプリ、20代から50代では3人に1人がアプリを使用しているのだそう。
この日、スタジオにはこれまでに300人とマッチングアプリを介してであった女性が登場。
異性を惹きつけて止まないそのテクニックに、番組MCのマツコ・デラックスさんも「すごいわね」と舌を巻きました。
しかし放送中、視聴者が騒然とする事態が。
「やっぱなくない?」
それは件の女性がオススメのマッチングアプリを使用目的ごとに紹介した際のこと、女性のオススメのアプリには最大利用者数を誇るマッチングアプリ「Tinder(ティンダー)」の名前がなかったことでした。
最も名の知れたアプリがないことに、
「Tinder消されたw」
「これは闇が深いわ……」
などとコメントが殺到しました。
なぜTinderの名前が消えた?
Tinderの名前がなかったことに違和感の声が上がりましたが、一方で「やはり」、「地上波じゃ放送できない」と納得する声も。
一体、なぜ理解を示す意見もあるのでしょうか。
「Tinderは登録者数が多くて相手を探すのは便利なのですが、メシモク(飲食代目当てのこと)やビジネス勧誘にあたることが多いのです」(Tinder利用者)
利用者数が多いことで悪意を持った人物とあたる可能性も高く、そのためオススメになくて「当然」だという意見が上がったのでした。
ただこれは同アプリだけではなく、見知らぬ相手と出会う全てのマッチングアプリに存在するリスク。
マッチングアプリを選ぶ際は利用目的、使いやすさで個人個人にあったものを選ぶべきなのでしょう。
(文:有馬翔平)