画像:時事
プロ野球・日本ハムファイターズに所属する斎藤佑樹投手が16日、二軍の巨人戦で中継ぎとして登板。
しかし、リリーフの役割を果たせずに5失点KOと大炎上してしまったことから、ネット上では様々な声が寄せられております。
斎藤佑樹、5失点KOと大炎上にぼう然自失…「クビだろ」との声
プロ野球・日本ハムファイターズに所属する斎藤佑樹投手が16日、二軍の巨人戦で中継ぎとして登板しました。
斎藤投手は高校時代、早稲田実業高校に在籍し甲子園を沸かせたスーパースターで、ハンカチで顔を拭う仕草と爽やかなルックスが話題となり「ハンカチ王子」として親しまれた人物。
日本ハムファイターズに入団が決定をすると、「佑ちゃんフィーバー」が再び巻き起こるなど、常に話題の中心に。
しかし、プロ入り後は思うような成績は残せておらず、プロ10年で通算15勝(一軍登板)、また、2017年の1勝を最後に、一軍での勝利を手にしておりません。
2020年のシーズンも思うような調整が出来ておらず、一軍での登板もないほか、ファームでも結果が残せていません。
この日の巨人戦では、6回のマウンドにリリーフ登板。
しかしながら、1イニングも持たずに6回2/3で4安打、5失点と大炎上する事態に。
加えて、巨人の戸根千明投手にも犠牲フライを打たれるなど、不甲斐ない成績で終わっただけに、斎藤投手はベンチに戻り、ぼう然としてしまった模様です。
これにはネット上からも、
《いい加減クビだろ》
《日ハムはなんでこんな選手を起用し続けるんだ?選手枠確保のためにも戦力外でどうぞ》
《10年目で区切りなのかな〜もうこの成績じゃ厳しいと思うけど》
《普通に考えて、プロ10年で15勝はクビ。そして今日ので追い討ちだな》
《斎藤佑樹ここまで堕ちたのかよ……》
といった、厳しい声が寄せられています。
斎藤佑樹、大炎上も…「話題になるのってすごい」の声
1イニングも持たずに6回2/3で4安打、5失点と大炎上をしてしまった斎藤佑樹投手。
批判の声がある一方で、ネット上からは「抑えようが打たれようが記事にしてもらい、そこそこ話題になってるのってすごいな」
「いくら甲子園のスターだったからと言っても10年間そこまでの結果を残せないのに、こんだけ報道があり続ける斎藤佑樹はホントある意味すごい」と言った声も。
良くも悪くも、何かと話題として取り上げられている斎藤投手。
中には「斎藤佑樹がんばって!応援してるよ!」とファンからの温かい言葉も。
怪我に苦しめられ、思うように結果が残せておらず、歯痒いのはファンはもちろんですが、本人が一番だと思います。
かつて、甲子園を沸かせた「ハンカチ王子」。
その輝きを取り戻し、一軍のマウンドで活躍する姿を期待しています。
(文:服部慎一)