24日に放送された「アイ・アム・冒険少年」(TBS系列)。
同番組に出演したYoutuber・伊沢拓司さんが、無人島に絶対持っていくものを口にしました。
東大王でもある伊沢さんが、無人島に持っていくものとは一体何なのでしょうか。
伊沢拓司は、「ガムテープ」を無人島に持っていく!「ポリバレントなもの」
24日夜に放送された「アイ・アム・冒険少年」(TBS系列)。
この日、元フィギュアスケート選手・安藤美姫さんと、お笑い芸人「ティモンディ」・高岸宏行さんのどちらが、早く無人島を脱出できるのか、というサバイバルドキュメントが放送されました。
その様子を見ていたスタジオに、Youtuberで東大王にも出演していた伊沢拓司さんが、登場しました。
伊沢さんは以前、同企画に参加したことがありました。
残念ながらその時は、お笑い芸人・あばれる君より先に、無人島を脱出されてしまい敗北。
しかし、水をサランラップに包んで、太陽の光から火を起こす方法など、驚きのサバイバル術を紹介しました。
番組のオープニング、「無人島に何を持っていく?」という話題に。
そこで共演者が気になったのは、やはり知識が豊富な伊沢さんの無人島に持っていくもの。
伊沢さんが無人島に持っていくもの、それは「ガムテープ」だそう。
ガムテープは穴も空いていることから、容量も少なくて持っていきやすく、さらに「ポリバレント」だと、伊沢さんは言います。
「ポリバレント」とは、「1つで複数の目的に使用できる」という意味。
ガムテープは接着以外にも、補強や防水など様々な場面で使用できるため、伊沢さんは無人島に持っていきたいそう。
伊沢拓司がオススメする「ガムテープ」!災害時に役に立つ!
伊沢拓司さんがオススメするガムテープですが、昨年、台風19号が東日本を襲った際に、窓を養生するため購入する人が続出して品薄になりました。
しかし、窓の養生以外にもガムテープは災害時に、様々な場面で役に立つそうです。
たとえば、けが人がいる場合は、傷口にあてることで止血することもできます。
さらには、紙などがなくてもガムテープを燃やすことで着火剤にもなります。
私たちが無人島に行く可能性は限りなく低いですが、災害に巻き込まれる可能性は大いにあり得ます。
防災バッグの中に、ガムテープを1つ用意しておけば、災害に巻き込まれても困ることは減りそうです。
(文:有馬翔平)