画像:時事
1月8日放送のJFN系列のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」。
有吉弘行さんが「紅白歌合戦」で共演したTWICEについて「派手な衣装にスッピンってなんか可哀想だよね」とコメントしました。
有吉弘行「派手な衣装にすっぴんってなんか可哀想」
1月8日放送のJFN系列のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(JFN系列)
この日の有吉さんは大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』に初出演した際の舞台裏を語りました。
30日に行なわれたリハーサルについて「チッ、朝9時よ。早いよ〜」と舌打ちまじりに不満を漏らし、この日のアシスタントを務めたデンジャラス・安田さんは「まぁまぁ」となだめる一幕も。
当日共演したTWICEについて「TWICEなんてさ、俺らより早い時間呼ばれてやってるからさ、8時ぐらいからやってんじゃない?でも、衣装は本番の着てるんだよ」と当日の様子を明かすと、「派手な衣装にスッピンって、なんか可哀想だよね(笑)」と同情しました。
「紅白歌合戦」と言えば、大晦日の恒例の歌番組で50組前後のアーティストに加え、司会者や審査員、ダンサーなどを含めるとものすごい人数が出演一大特番です。
一年を締め括る約4時間半の長時間生放送とあって、NHKも入念に準備をしたいということなんでしょう。
Vaundyと初対面で「純烈・酒井くんの兄弟かと」
また、現役大学生でマルチアーティストのVaundyさんと今回初めて対面したという有吉さん。
Vaundyについて、「なんか、マユリカみたいな人」と吉本所属のお笑いコンビ・マユリカの中谷さんと髪型やメガネなどが被っていることをイジりつつ、「天パで、ちょっと小太りで…」となんとも失礼な表現でVaundyさんの風貌を形容しました。
その後も有吉さんのVaundyさんイジりは止まらず「うろちょろ、うろちょろしててさ。俺、知らないから酒井君の兄弟かなって思って」と懐古すると、これには安田さんも堪えきれず大笑い。
「パーカー着てうろちょろしてるからTWICEのマネージャーさんかな、とか。酒井君が家族呼んでんのかな、とか。」とVaundyさんがやたら歩き回っていたと主張する有吉さん。
安田さんが「そんなうろちょろしないでしょ(笑)」とツッコむと、有吉さんは「うろちょろ、うろちょろしてんだよ!だって(笑)紅白だからって緊張しないじゃん、ああいう人たちは、普通に」と謎の持論を展開しました。
有吉さんは、1996年に「猿岩石」として当時の相方と「白い雲のように」を発売。
お笑いコンビのCDとしては異例のロングヒットとなりましたが、当時の紅白への出演は叶わず恨みに恨んでいたんだとか。
しかし、昨年上島さんの訃報を受けて、ダチョウ倶楽部の肥後さん、ジモンさんが「純烈のオーディションを受けます」と追悼コメントを発表したことで純烈とのユニットが実現。
「白い雲のように」は上島さんの後輩の有吉さんの名曲ということで純烈・酒井さんが提案したんだそう。
ついに念願の紅白出場を果たし、思わぬ形で積年の恨みを晴らした有吉さんでしたが新年早々平気で毒づくブレなさが有吉さんの人気の理由なのでしょう。
(文:Quick Timez 編集部)