文:有馬翔平

香川照之、受験生へ東京大学に受かった秘訣を授ける「私の人生のその後、大きな幹となって…」

香川照之

画像:時事通信フォト

全国169の大学で国公立大学の2次試験が始まったことを取り上げた25日の「THE TIME,」(TBS系)。

すると、東京大学卒でもある俳優・香川照之さんが受験生に金言を送りました。

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香川照之、受験生へ東京大学に受かった秘訣を明かす「私の人生のその後、大きな幹となって」

25日、この日から始まった全国の国公立大学2次試験を話題に上げた「THE TIME,」(TBS系)。

するとその放送の中で、東京大学卒である俳優・香川照之さんが大学に合格した秘訣を明かしました。

「2月25日、6時を回りました。『THE TIME,』金曜日を担当する香川照之です」とこの日のオープニングに登場した香川さん。

「さあ、受験シーズン真っただ中です。今日から国公立の個別試験、いわゆる2次試験が始まります」と受験の話題に触れると「私がこのテストを受けたのは1984年のことですから、もう38年も前のことですが、当時私がどのような心構え受験に臨んだのか思い返してみました」と、大学に合格するための何を行ったのか思い返したのだそう。

そして「まず合格することを想定して私は、もう受かったんだと自分自身に思い込ませるために『何々大学合格』と書いた紙を貼ったりしておりました」と自分を奮い立たせていたという香川さん。

また「一方で、不合格になることも想定して、もし大学に合格しなくても受かるまでやり続ければいつかはできるんだから『あ、できるんだ』と、気軽に構えていたことが大きく作用したかと思います」と、気持ちを落ち着かせていました。

さらに香川さんは「この考えは私の人生のその後、大きな幹となって物事は絶対できる、なぜならばできるまでやればいいからだと」とコメント。

「ある種の開き直りが、今も私を大きく支えてくれています」、「受験生のみなさん、合格不合格は時の運。人生、できるまでやればいいんです。頑張ってください!」とエールを送ると、宇賀神メグアナウンサーも香川さんの言葉に「私も受験生の時に聞きたかったです」と感銘を受けていました。

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「活力をもらった」香川の言葉に励まされる視聴者続々

国公立大学の二次試験の話題で、自身が受験に臨んだ際の心構えを明かした香川照之さん。

すると受験生のエールに絡めた人生の格言に、番組を観ていた視聴者からは、「東大卒の香川さんが言うと説得力あるな…できるまであきらめるなってことだよな、すごい感動」、「自分は社会人だけど活力をもらった。忘れがちなポジティブ思考を忘れずにいたいもんだね」などと香川さんの言葉に刺激を受けたという声が。

国内最高峰の大学卒業、芸能界でもトップクラスまで登りつめた香川さん。

その原動力となっていたのが「できるまでやる」という言葉だったということが明かされました。

(文:有馬翔平)