文:服部慎一

あばれる君、『冒険少年』のヤラセ疑惑の報道をめぐりSNSの更新が1週間以上もストップ

(※画像はイメージです)

ロケ番組を中心にバラエティで大活躍中のピン芸人・あばれる君。

TwitterやInstagram等のSNSにも力を入れていますが、とある報道をきっかけに全てのSNSの更新がストップする事態となっています。

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あばれる君、『冒険少年』のヤラセ疑惑の報道をめぐりSNSの更新が1週間以上もストップ

ロケ番組を中心にバラエティで大活躍中のピン芸人・あばれる君。

「有吉ゼミ」(日本テレビ系列)や「おはスタ」(テレビ東京)では木曜レギュラーを務めるなどしているほか、「アイ・アム・冒険少年」(TBS系列)では、冠コーナー「あばれる君の森林サバイバル」を持つなど、人気となっています。

「冒険少年」では、このほかにも「脱出島」という、挑戦者が無人島で限られたアイテムを駆使し有人島への脱出を目指す企画にもたびたび出演。

自家製のイカダを駆使したり、サバイバル技術を披露するなど視聴者からも好評となっていました。

同企画は、無人島に45Lのリュックに入るだけの持ち物を持って行き、火をおこしや水・食料の調達および寝床の確保までも自ら行い、さらにいは脱出用のイカダを作って無人島から出航するというルールが基本となっており、別の出演者との友人島への到着までの時間を競争するタイムアタック形式を採用しています。

あばれる君は、同企画でも無類の強さを誇っており、山岳部に所属しサバイバル経験も豊富だったことからサバイバルナイフ1本で挑戦をすることも。

そんな絶対王者のあばれる君をめぐり、1月に「文春オンライン」(週刊文春)が「脱出島でヤラセ行為があった」という疑惑を報じました。

この報道が出されると、世間の風向きは一転。

「過剰な演出は良くない」というリアリティを求める否定派と、「テレビなんだから、多少の台本や演出があるのは当たり前だろ」という、エンタメに昇華できる肯定派に分かれ、賛否両論の議論が活発化する展開に。

TwitterやInstagramなどのSNSを頻繁に更新していたあばれる君ですが、件の報道をきっかけにピタリと更新がストップ。

Twitterでは1月9日、Instagramでも1月9日の更新を最後に投稿がされなくなってしまいました。

1週間以上更新がストップをしていただけに、

《あばれる君1週間ツイートしてないけど大丈夫かな?心配です》、

《あばれる君、元気かなー?》、

《ダンマリは良くない気がします!何かしら発信してほしいです!大丈夫ですか?》

などといった心配の声が寄せられていました。

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フジ「ワイドナショー」、あばれる君の「冒険少年」ヤラセ疑惑を盛大にイジる

16日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系列)では、ダウンタウンの松本人志さんを筆頭に、あばれる君や「冒険少年」を盛大にイジる場面がありました。

この日、NONSTYLE井上さんや他の芸人さんらの「年内結婚」という誤報道をめぐり議論を交わした同番組。

出演をしていた寺島しのぶさんは、週刊誌の報道に出てくる関係者について「意外と本当のことが書いてある」と驚愕。

この流れで松本人志さんは、「関係者に関してみんな『嘘や嘘や』って思ってますけど、『冒険少年』に関しては、あれホンマですからね」と痛烈なイジリを見せます。

松本さんの発言に対し東野幸治さんは、「今、あばれる君、表出るのめっちゃ嫌がっていると思うよ。めっちゃ張り切ってたから…。あの番組に命かけてたから」と、笑いながらではあるものの全力のフォロー。

1週間以上もSNSを更新しておらず、他局のワイドショーにまでイジられてしまったあばれる君。

どのような形で復活をするのでしょうか?

(文:服部慎一)