画像:時事
昨年10月以来、2回目の登場となる江戸家小猫さんが出演した9日の「あさイチ」(NHK総合)。
すると、動物のものまねにチャレンジした博多大吉さんが発揮した新たな才能にお茶の間が震撼する事態が。
博多大吉、動物のものまねで新たな才能発揮
9日、江戸家小猫さんによる動物の鳴き声ものまねに出演者らチャレンジした「あさイチ」(NHK総合)。
その放送中、博多大吉さんがものまねで意外な才能を発揮する一幕がありました。
この日放送された「わがままホビー」に登場した江戸家さんは昨年10月以来2度目の登場で、前回同様動物のものまねを披露。
「犬のクオリティーがすっごい」と大吉さんも驚く江戸家さんのクオリティーの高さでしたが、出演者らも動物のものまねにチャレンジすることに。
「前回我々もこの道場に入門してコテンパンにやられてますからね。できるわけがない」と大吉さんらがチャレンジしたのは「猫」。
「ベースの声は裏声。ファルセットを使って自分が出せる一番高い声」と江戸家さんからレクチャーを受けると、ポテンシャルの高さを見せつけたのは大吉さん。
声の強弱、ファルセットの高さなど絶妙な加減に「大吉さん、いい線いってますね」と江戸家さんからも拍手が。
さらに江戸家さんの講義が進み、「裏声で鼻にかかるような声」と「『にゃーお』に引っ張られるのが良くないです。敢えて言葉にするなら『あーお』。ただその時にベロを巻き舌にして鳴きながらベロを前後に動かすイメージ」というワンステップ進むと、大吉さんはこれまた見事な猫の鳴き声を披露してみせたのでした。
これには「一番猫かも」、「猫の才能エグいですね!」と出演者らも驚き。
大吉さん本人も「やったやった。猫の才能があった」と、自身の隠れた才能に驚いている様子を見せていました。
「うちもテレビの前まで来た!」大吉の才能にお茶の間の猫たちパニック
動物の鳴き声にチャレンジして江戸家小猫さんからもお墨付きをもらった博多大吉さん。
その後、アルパカやアンデスイワトビなどの珍しい動物の鳴き声にもチャレンジしましたが、その頃お茶の間ではある騒動が起こっていたのだとか。
「大吉さんが才能を開花した猫のものまねをしている時でした。江戸家さん直伝の猫の鳴きまねで出演者らが大吉さんの腕前に驚いていると、視聴者が飼っている猫たちも反応。その正体を見極めてやろうと続々とテレビの前に集まりだしたのだそう。そんな飼い猫の反応に視聴者らは別の意味でビックリした様子を見せていました」(テレビウォッチャー)
大吉さんの鳴きものまねに反応しはじめた視聴者の飼い猫たち。
実際SNSにはテレビの前に鎮座する猫の画像とともに、「大吉さんが猫の鳴き声をはじめたらうちの子がテレビの前まで!もう1匹もキョロキョロしてる」などと、猫たちが騒然としたと報告する書き込みが多数寄せられていました。
江戸家さんにも認められた大吉さんによる猫の鳴きものまね。
しかし江戸家さんだけでなく、実際の猫たちも大吉さんのものまねの上手さを認めたようです。
(文:有馬翔平)