文:有馬翔平

カンニング竹山「不倫はダメだみたいなことをやらない方がいい」不祥事報道が及ぼす悪影響を懸念

カンニング 竹山隆範
画像:時事

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先日、高齢者の割合が全人口の3割に達し世界最高の高齢化社会となった国内。

すると23日放送の「カンニング竹山の土曜TheNIGHT」(AbemaTV)で、カンニング・竹山隆範さんが少子高齢化問題を解決するための「究極の方法」について持論を展開しました。

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カンニング竹山、少子加速に持論展開

23日、モデル・小関れんさんが老後の心配しているということ明かした「カンニング竹山の土曜TheNIGHT」(AbemaTV)。

少子高齢化が進む社会にMCカンニング・竹山隆範さんがある解決方法を提示しました。

現在20代の小関さん、しかしすでに「お金のことばっか心配している」と老後に対して不安を抱えているだとか。

すると、小関さんの悩みに「結婚して子供作りたいなら作ればいいと思いますけど、結局はあれでしょうね」と切り出した竹山さん。

「世の中が、日本場合はアレですけど…性行為をさせてくれる世の中になった方が良いと思うよね」、「そっちの方がいいですよね」と少子化を解決するための究極の方法を提案したのでした。

これには小関さんも苦笑い。

しかし、竹山さんは至って真面目に「そりゃそうよ。…もう言いますけど、俺ずっとおかしいと思ってるのが、いやわかるよ、こんなこと繰り返し何回もなってるから。不倫しちゃいけないとかバカみたいにたたくでしょ?でも世の中には二号さんの子供とかさ、周りいっぱいいるわけ」と持論を述べ続け、「じゃあその人たちをおまえらは認めないのかって話になるでしょ?」とも。

さらに、何かと話題になる不倫問題に「そこはね世の中的にそんなにたたかなくてもいいんじゃないかって思いますけどね」と言及し、「まあ芸能界なんかはね、今倫理を問われてすごいたたかれてますけど芸能界以外はテレビとか雑誌とかに追われて、不倫はダメだ不倫はダメだみたいなことをあまりやらない方がいいんじゃないのとは思いますけどね」と首をかしげました。

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不倫報道が少子化に影響している?

少子高齢化が加速する国内の情勢に対し持論を述べた竹山隆範さん。

芸能界を中心に不倫報道が度々話題になる不倫問題。

ではその不倫報道が少子化を加速させている原因となり得るのでしょうか。

「ここ十数年で不倫に対する締め付けが強くなったと思いますが、その不倫報道が個人の結婚観に与えている影響というのは少なからずあると私は感じています。というのも、不倫報道が噴出すると必ずSNSを中心に『だったら結婚しなきゃいい』などと結婚不要論が持ち上がるからです。ただでさえ若者の結婚願望は50%程度なのに、結婚=悪いものという印象を与えてしまったら、少子化は加速するばかりだと思います」(ライター)

結婚観にマイナスなイメージを与えているという不倫報道。

ワイドナショーでも週単位で放送されることもあるメディアの目玉話題ではありますが、社会情勢を鑑みた場合放送を控えるのが吉なのかもしれません。

(文:有馬翔平)