文:有馬翔平

ひろゆき「世界で戦える俳優がいない」日本発信ドラマが世界でウケない理由を辛口分析

西村博之 ひろゆき
画像:時事通信フォト

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現在、Netflixで空前のヒットを記録している韓国制作のドラマ「イカゲーム」について特集を組んだ15日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

すると、ひろゆき氏が日本のドラマが世界で戦えないその理由を鋭く指摘するシーンがありました。

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ひろゆき、世界で流行『イカゲーム』を絶賛「人の心理を動かすのが上手い」

15日、Netflixで流行している韓国発信のドラマ「イカゲーム」を特集した「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

Netflix史上のヒットを記録している同ドラマに対し、ひろゆき氏がそのヒットの要因を分析しました。

再生数1億回以上、90ヶ国で1位と世界中で空前のヒットを記録している「イカゲーム」。

日本でも過去、「ライアーゲーム」や「バトルロワイアル」などいわゆる「デスゲームもの」が存在しましたがひろゆき氏はこれらの作品を「話が難しいんですよね」と分析。

一方で、「ゲームをわかりやすくするために子供の遊びに替えたと監督自身が言ってて、その結果世界中の文化がわからない人や子供が観てもわかるので視聴者が増えた」と、「わかりやすさ」が全世界で流行した要因だと指摘しました。

またひろゆき氏は、「イカゲーム」を視聴した上で「日本のデスゲーム系とここが違って面白かったなと思う部分が、普通のデスゲームって『死ぬの嫌だよね。怖いよね。でもやらなきゃ』なんですけど『イカゲーム』、1回『みんなで辞めようぜ』って言って現実に戻るんですよね」とコメント。

「でも現実に戻った上で、『やっぱり現実ってキツイ』というのを現実で観て、観てる側も『確かに現実ってキツイ。じゃあ参加しなきゃ』と参加するモチベーションが高い状態で観れるというので、かなり観てる人の心理を動かすのが上手い」と「イカゲーム」を絶賛しました。

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「世界で戦える俳優が…」ひろゆきが指摘する日本ドラマがウケないわけ

Netflixで流行中の「イカゲーム」を絶賛したひろゆき氏。

一方、日本発信のドラマが海外では評価されていないことについては「アイデアで戦えると思うんですけど、世界で戦える俳優があまりいない」とピシャリ。

「日本のマーケットって1億人いるんで、日本人だけの売上で結構成立しちゃうんで、日本人の好きな可愛い顔、演技はできない人をいれておけば『とりあえず観るよね』になっちゃう」とした上で「本当に演技力があって説得力のある人っていうのが育ってない」とキャスティングを矛先を向けました。

さらに、ひろゆき氏は「日本で『イカゲーム』を作ったらイケメンの俳優を主人公にして、若い女の子をヒロインにしてちょっと恋愛シーンとか作っちゃうと思うんですよね」とも。

では実際、日本ドラマは海外からはどのように評価されているのでしょうか。

「ここ数年、国内で放送されたドラマの多くはコアターゲットを意識して恋愛ものとなっています。でも日本発信の恋愛ものは海外で特にウケの悪い印象です。日本人特有の奥ゆかしさとでも言いましょうか…恋愛が成就するまでに気持ちが行ったり来たりする展開に『何やってんだ!早く付き合え!』と海外の視聴者は我慢できなくなるようです」(ライター)

国内で毎期1つは必ず放送されている恋愛もののドラマ。

国内の限られた層向けにドラマが作られている限り、名作が生まれてくる可能性は低いのかもしれません。

(文:有馬翔平)