文:有馬翔平

元℃-ute鈴木愛理、『チャンスの時間』初登場もカメラに映らなかったワケとは?

鈴木愛理

画像:時事

刑務所の受刑者に披露するお笑いネタで腕を競い合う「慰問ネタグランプリ」の第二回目を開催した3日の「チャンスの時間」(AbemaTV)。

すると、優勝したAマッソの衝撃漫才にこの日のゲストだった鈴木愛理さんのファンが騒然とする事態に。

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Aマッソの生々しい下ネタ漫才に千鳥ノブ「無茶苦茶やん!」

3日、前回好評だった「慰問ネタグランプリ」の第二回目を早々に開催することとなった「チャンスの時間」(AbemaTV)。

その中で初の女性芸人として登場したお笑いコンビ「Aマッソ」のネタにスタジオが震撼する展開が。

この日、前回同様ドランクドラゴンの2人と千鳥・大悟さんに加え、友近さんを審査員に招いた同番組。

昨年の「THE W」ファイナリストである「Aマッソ」の2人が登場すると、この企画初の女性芸人に「こいつらも危なそうやもんな。とがってそうやし」と大悟さんも期待を寄せました。

そして「Aマッソ」が披露したのは「理想のデート」という、刑期を終えた恋人とのデートをテーマにした漫才。

ただ恋人と再会した瞬間に「はいいかれた!ずっと溜まってからな!」と突如性〇為の動作をスタートさせると、その後も生々しい喘〇声や手を繋いでいると見せかけて性〇を握っているといった下ネタ全開の漫才を披露したのでした。

伏字だらけにしなければならないほどの漫才に、千鳥・ノブさんも「もう終われ。失格!失格です!」、「無茶苦茶やん!コイツら!」と騒然。

一方、数々の慰問を経験してきたドランクドラゴンの2人には好評で、「女の子の時点で(10点満点中)10点で、体育館でネタをやるんですけど体育館がぶっ壊れるほどウケルと思います」と大絶賛していました。

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「何してくれてんねん」衝撃漫才に鈴木愛理のファンが大慌て

文字にしがたい漫才を披露したAマッソ。

同性の友近さんからは「お下品、お下劣、性犯罪が増えます」と苦言を呈され、1点という厳しい評価が下されたものの圧倒的点数で優勝しました。

しかし「色んなものを一夜にして失った気がして」と、本人らからも笑顔が消滅。

ただ、笑顔が消えたのはAマッソの2人だけはなく、番組を観ていた一部視聴者も同様だったのだとか。

「Aマッソの衝撃的な漫才に騒然としたのは、この日のゲストだった鈴木愛理さんのファンです。鈴木さんといえば元℃-uteのメンバーという人気アイドル。しかしそのアイドルを前に下ネタ全開の漫才を披露したことでファンからは『何してくれてんねん。こんなものを見せるな』、『こんな下ネタの時に鈴木愛理が出演とか地獄だ』などと怒号と悲鳴が上がったのでした」(テレビウォッチャー)

性的なネタ満載の漫才を目の当たりにすることとなった鈴木さん。

ファンから悲鳴が上がりましたが、しかしそのファンは件の漫才を見た鈴木さんのリアクションを知ることはなかったと言います。

「さすがに人気タレントの評判に関わると『チャンスの時間』のスタッフも考えたんでしょうね。Aマッソとその後のスリムクラブのネタでは鈴木さんが画面に映ることは一切になかったのです。なのであの下ネタで鈴木さんが笑っていたのか、それとも真顔だったのか驚いていたのか…リアクションをファンは知らずに終わったのでした」(同)

すると、このスタッフの粋な計らいにファンが大絶賛。

《Aマッソのネタで鈴木愛理がまったく映らなくなってるの笑うw》

《カメラマンなのか編集スタッフなのか知らんけどグッジョブ》

《途中で鈴木愛理さんが消えたの、『スタッフ神か』と思ったよね》

などと、鈴木さんを映さなかったその編集に拍手が巻き起こることに。

武道館ライブを控えるなど、将来有望な鈴木さん。

しかし「チャンスの時間」のスタッフはその沽券を守り抜いたようです。

(文:有馬翔平)