画像:時事
千鳥・ノブさんがわざと悪態をつき、タレントの中で好感度を下げさせるという企画「ノブの好感度を下げておこう」を放送した26日の「チャンスの時間」(AbemaTV)。
すると、ノブさん自身が「一番ひどいって!」と慌てる展開が待ち受けていました。
千鳥ノブ、『チャンスの時間』の企画に戦々恐々
26日、千鳥・ノブさんの好感度をわざと下げさせるという人気企画「ノブの好感度を下げておこう」を放送した「チャンスの時間」(AbemaTV)。
その放送では、ノブさんが「一番ひどい」と絶叫する事態が発生しました。
楽屋あいさつのため、ノブさんのもとを訪れるタレントに対し、相方・大悟さんの指示に従いながらノブさんがわざと悪態をつくというこの企画。
これまで、何人ものタレントをドン引きさせてきたことにノブさんは「本当にこれ怖いのが、そのアイドルのファンの方が怖いのよ」、「須田(亜香里)ちゃんとかはファンが濃いから、ほんまに勘違いして『ノブがうちの須田に言ってる』とか」と、アイドルへこの企画を実行することにためらいを見せました。
一方、「笑いでやってても許せないというのが一番いい」、「それがもっと来てほしい」とノブさんとは真逆の意見の大悟さん。
するとこの日のターゲットは、プロ雀士で元乃木坂46の中田花奈さんということが判明。
入室した中田さんが「私のファースト写真集なんですけど、よかったら…」と、手土産に自身の写真集を手渡すと、ノブさんは「ふ~ん」とニンマリ。
そして、写真集を眺めながら中田さん本人を一瞥し「こういうランジェリーってさ、自分で用意したものなの?それとも用意されたものなの?」と含みのある質問を飛ばすと、中田さんも「これは衣装として用意してもらいました」と戸惑い気味。
その回答にノブさんが腹を立てた様子を装い、写真集を乱暴に閉じるとセクハラとパワハラの応酬に「最低だ!」、「イヤだ!」とスタジオの女性出演者からは悲鳴が上がっていました。
「好感度がうなぎ登り」ゲス行為でも魅せた中田花奈の神対応
元乃木坂46の中田花奈さんにわざと悪態をついたノブさん。
その後、ゲスな行為はエスカレートしていきついには「俺の女になってみない?」と口説く展開に。
しかし、ノブさんの言葉に「ありがたいお言葉です…」と言いつつ、「今奥様いらっしゃるとか。ノブさんが独身だったら素敵な方だなと思います」と断った中田さん。
「いける、いける」、「『いけた』ということでいい?」と迫るノブさんに対しても、「お店に行けたということですか…?」と回避し続けたのでした。
しかし、突如高笑いしはじめたノブさんには中田さんも我慢の限界を迎え、終いには涙目の状態に。
最後、唐突に「上を向いて歩こう」を歌い中田さんを楽屋から追いやるとノブさんはまさかの事態に「おいおい!これもアカンって!なあ!」と大慌て。
「一番ひどいって!」と企画史上、最悪の事態だと絶叫したのでした。
「異常者中の異常者やん。セクハラしまくって、『上を向いて歩こう』歌って」とノブさんが猛省する中、タネ明かしされた中田さんはホッとした表情、ただ「怖かったです…」とノブさんの演技に感想を漏らしたのでした。
すると、最後まで圧力に耐え抜いた中田さんに視聴者から拍手喝采。
《中田花奈さんはすごい人だな!》
《俺の中で中田花奈の好感度がうなぎ登りだよ》
《中田花奈っていう人初めて見たけど、カッコよかったわ》
などと、中田さんの健闘を称えるコメントが殺到することに。
今回もノブさんの好感度は下がらなかった「チャンスの時間」。
しかしその一方で、中田さんの好感度が急上昇したようです。
(文:有馬翔平)