文:有馬翔平

ウエンツ瑛士、パラ選手への『塩対応』で大炎上「何様なんだ!」「失礼でしかない」

ウエンツ瑛士
画像:時事

画像:時事

今週日曜日、パラリンピックの男子バスケットボールで史上初の銀メダルに輝いた日本代表。

そのメンバーでもある鳥海連志選手が7日、「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演し圧巻のパフォーマンスや今後の目標等をカメラの前で語りました。

しかしその鳥海選手に対して、タレント・ウエンツ瑛士さんのある「対応」が物議をかもすことに。

スポンサーリンク

パラ男子バスケ・鳥海連志選手、『スッキリ』で今後の目標を語る

7日、今週日曜日に行われたパラリンピック・男子バスケットボールで、日本史上初の銀メダルを獲得に活躍した鳥海連志選手が「スッキリ」(日本テレビ系)に登場。

今後の目標はファンに向けてのメッセージをカメラの前で語りました。

決勝でアメリカ相手に惜敗したものの、過去最高の2位、初のメダルを獲得した男子バスケットボール日本代表。

その決勝戦でも躍動した鳥海選手はこの日、MC加藤浩次さんから「今後の目標」について質問されると「この大会で世界の2位になれた、ここから世界の上位に根付いていく、居続けることが何より大切かなと思うので、この大会より今後のことが大切」と述べました。

その上で、「近いところでいうと来年のアンダー23の世界選手権が千葉で行われますので、そこでしっかりとメダルを獲得すること」と来年の年代別世界選手権に焦点を定めたという発言も。

さらに、「しっかりとつないで見せていくことが僕の目標になっています」とパリ五輪への意気込みも語った鳥海選手。

最後には「たくさんの応援ありがとうございました。これから次の目標に向かって練習を積んでまいりますので、応援の程よろしくお願いします」と、大会期間中声援を送った視聴者やファンに向かって感謝の言葉を伝えていました。

スポンサーリンク

「何様なんだ」ウエンツ瑛士の『塩対応』に怒りの声

パラリンピックで大活躍だった鳥海連志選手を招き、様々な話を伺った7日の「スッキリ」。

しかしその鳥海選手の出演直後、視聴者から抗議が殺到する事態が。

インタビューの直後、スタジオから退出しようとしていた鳥海選手。

すると、加藤浩次さんが鳥海選手を引き止め「ウエンツいますよ、そこに」と同番組の「WEニュース」で待機していたウエンツ瑛士さんと対面させたのでした。

「あの、この間女子バスケの人と対決しましたフリースローで。あ、ウエンツです」と鳥海選手との対面にどこか落ち着きのないウエンツさん。

そして、「…すみません。『WEニュース』始まるんで、いいですか?」と退出を促すと、鳥海選手は拍手の中スタジオを後にしました。

しかし、この退出を急かしたウエンツさんの対応に視聴者が激怒。

《ウエンツのあれはないわ。さっさと帰れみたいな感じで、ゲストで来てもらってるんだろうが。何様なんだコイツ》

《鳥海選手のインタビューで感心してたのにウエンツの一言で一気に冷めたよね。速攻でチャンネル替えました》

《ウエンツの鳥海選手へのあの態度。器ちっちゃいというか底が知れるやつだったよね。失礼でしかない》

あなどと、ネット上には塩対応へ批判が殺到することに。

おそらくは、放送時間が押してた中で出てしまったのだろうウエンツさんの「いいですか?」発言。

ただ、慌てたその一瞬に多くの視聴者は冷酷さを感じてしまったようです。

(文:有馬翔平)