文:有馬翔平

見取り図、地上波では放送できない究極『慰問ネタ』披露!千鳥・大悟らも大絶賛「伝説の優勝できてたよ」

(※画像はイメージです)

刑務所に入所している受刑者に向けたお笑いネタを競い合う「慰問グランプリ」を放送した28日の「チャンスの時間」(AbemaTV)。

カミナリ、東京ホテイソンなど実力のあるお笑いコンビが登場する中、昨年のM-1グランプリのファイナリストである見取り図もネタを披露しました。

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見取り図、究極の『慰問ネタ』披露に千鳥大悟ら騒然「伝説の優勝できてた」

28日、刑務所に入所する受刑者へ向けたお笑いネタでトップを競う「慰問ネタグランプリ」を放送した「チャンスの時間」(AbemaTV)。

その企画に登場した見取り図が審査員を騒然とさせるネタを披露しました。

この日、過去所属事務所「人力舎」の意向で実際に慰問に訪れたことのある、ドランクドラゴンの2人が審査員として登場した同番組。

受刑者の笑いを取ることのできる審美眼については「わかる」、「3,4年でたどり着いたもんね」と自信があると胸を張りました。

そして、同グランプリに参加したカミナリや東京ホテイソンといった実力コンビが渾身のネタを披露。

しかし、刑務所慰問には言ってはいけない「NGワード」が数多く存在しているようで、そのうちの一つである「脱走」という言葉を使用してしまった両コンビはまさかの「0」点という結果に。

実力コンビが続々と低い点数を叩きだす中、登場した見取り図。

すると、見取り図はこの日のために用意した「オール下ネタ」という、筆舌しがたい漫才を披露したのでした。

これに審査員のドランクドラゴンをはじめ、千鳥・大悟さんも大爆笑、「おまえら、今年のM-1にこれ残しておかなくてよかったの?伝説の優勝できてたよ」と絶賛。

また、ドランクドラゴン・鈴木拓さんも「死ぬほどウケルと思う」と見取り図の刑務所慰問に太鼓判を押したのでした。

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「地上波ではできん」視聴者も抱腹絶倒

出演者大絶賛の慰問ネタを披露した見取り図。

その後、オール満点でグランプリ優勝を勝ち取りましたが、見取り図の漫才には視聴者も度肝を抜かれたようで、

《見取り図の漫才、腹がちぎれるかと思うほど笑った。これどこでネタ披露できるの??地上派じゃ絶対できんでしょ》

《見取り図の漫才で笑い死んだ!!これは全人類が見るべき!》

《見取り図の漫才観て、ネット番組あってよかったと思った》

などと、この日の放送の話注目をかっさらっていました。

ただ、地上波では到底放送できない内容でしたが、慰問目的のネタであれば完成度は高かったのだとか。

「過去、刑務所慰問の難しさについてはサンドウィッチマンも語っていました。事前に刑務官から注意事項を説明されるそうなのですが、タバコをふかすような仕草も禁止されているようです。ちなみにその時は伊達さんが『塀を飛び越えられる』とふざけてしまい、刑務官から怒られたそうですよ」(芸能ライター)

刑務所慰問とメディアの入らない場所でのネタに高評価を獲得した見取り図。

しかし、ネット番組ならではの企画に視聴者も満足したようです。

(文:有馬翔平)