画像:時事通信フォト
23日、ついに開催日を迎えた東京オリンピック。
開会に先駆けて昨日行われた男子サッカーの予選である南アフリカ戦を「めざまし8」(フジテレビ系)が特集、元サッカー日本代表で解説者の永島昭浩さんがスタジオで生解説を行いました。
すると、娘・永島優美アナウンサーを前にスタジオ騒然のハプニングが。
永島昭浩、『めざまし8』で実現の親子共演にガチガチ「恐縮です」
23日、昨日東京オリンピックの予選として行われた男子サッカー南アフリカ戦を特集した「めざまし8」(フジテレビ系)。
初戦の解説に永島優美アナウンサーの父で、元サッカー日本代表の永島昭浩さんが登場しました。
「優美さんにはいつもお世話になっております」とMC谷原章介さんから頭を下げられた昭浩さん。
すると、緊張した面持ちで「こちらこそお世話になっております」と頭を下げ、さらに娘である永島アナに向かい「…久しぶり」とぎこちない笑顔を浮かべたのでした。
一方、永島アナは「昨日もテレビ電話で一緒に観てて…だからこうやって会うのはね、久しぶりだね」と父をフォロー。
しかし、昭浩さんの緊張はほぐれることはなく「…恐縮です」と娘にも深々と頭を下げる映像が。
その後、南アフリカ戦で決勝ゴールを決めた久保建英選手がカメラの前で決めた指で「K」の文字を作るパフォーマンスに出演者らがチャレンジした同番組。
少々厳しい態勢を取らなければならないパフォーマンスに昭浩さんが「僕ちょっと五十肩なので…」と苦い表情を浮かべると、永島アナから「やってください!」との檄が飛びスタジオは笑いに包まれていました。
「日本一微笑ましい親子共演」視聴者大盛り上がり
娘・永島優美アナウンサーとの共演に、緊張のためかぎこちない表情を浮かべていた永島昭浩さん。
すると、この日スタジオが一番盛り上がるハプニングが発生することに。
放送は南アフリカ戦の次、強敵メキシコを相手にどのような戦略で臨むべきなのか昭浩さんが解説を行っていました。
昭浩さんの解説を踏まえ、谷原章介さんが「次のメキシコ戦はホームの理を活かしていかに相手の体力を削っていくかということですよね」と総括すると、昭浩さんは「その通りです。それがこの大会一番重要だと思います」と頷きました。
しかし、その次の言葉が出てこず「こう…こん…あれ、えー…」と言葉を詰まらせると、すかさず永島アナが「高温多湿!」とフォロー。
娘の言葉に「そういうこと!」と言い切った昭浩さん、これにはスタジオの出演者らが爆笑し、「娘いてよかったですね!」、「家でテレビ観ているような気分になってきましたけども」とコメントしたのでした。
さらに、番組を観ていた視聴者からも、
《永島親子の共演やべえ。まさかこんなに面白いと思わなかった!爆笑通り越して腹抱えて笑ったわ》
《娘に尻叩かれてる父親の図に思わず笑っちゃたよね笑》
《日本で一番微笑ましい親子共演でしたね!》
などと、好評を博すことに。
娘との共演した上、フォローされる展開に「もう本当ドキドキした」と冷や汗をかいた昭浩さん。
ただ、多くの視聴者は「次も解説お願いします」と続投を望んでいました。
(文:有馬翔平)