文:服部慎一

『呪術廻戦』の休載はいつまで?理由は芥見下々が病気をしているから?

(※画像はイメージです)

10日、集英社の「週刊少年ジャンプ」編集部が公式ホームページを更新。

人気漫画「呪術廻戦」を次号からしばらく休載すると発表しました。

いつまで休載が続くのか、ネット上では様々な意見が寄せられています。

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人気漫画「呪術廻戦」、休載はいつまで?

10日、集英社の「週刊少年ジャンプ」編集部は、同社の公式ホームページ上で人気漫画「呪術廻戦」を次号からしばらく休載すると発表しました。

同編集部は「芥見先生の体調不良により、『呪術廻戦』は次号からしばらくの間、休載いたします。芥見先生は執筆の継続を望んでおりましたが、編集部と協議の結果、一定期間休んで体調の回復を図っていただいた方が良いと判断しました。」と、報告。

再開時期に関しては、「今後の週刊少年ジャンプ誌上にてお知らせいたします。楽しみにしていただいている読者の皆様には大変申し訳ありませんが、今後とも『呪術廻戦』をよろしくお願いします。」と、明言を避けました。

一方、芥見先生の見解によれば、休載は一月程度だということで、早ければ7月10日前後には復帰する見込み。

芥見先生は「以前から編集部側からまとまった休載の打診はあったのですが、私自身が週刊連載のスピード感のない『呪術廻戦』に魅力を感じないこと、早く完結まで描いてしまいたいことなどを理由にこれまで回答を保留にしていました。」と、以前から休載の話があったことを告白。

加えて、「単発の休載では他の作家さん達とくらべて周回遅れのようなスケジュールを巻き返すことが出来ず、このままでは同じことの繰り返しになってしまうので、今回編集部側の提案に甘えさせていただくことになりました。期間は一月ほどになります。」と、休載期間について一月だと明言。

最後に、「体調を崩したと言っても大病したわけではなく、メンタルは通常運転なのでご心配には及びません。ただただお待たせして申し訳ないです。復帰からは新連載のつもりで頑張ります。」と、体調面も問題ないという見解を示していました。

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「呪術廻戦」作者・芥見下々、病気をしている?うつ病の可能性も

「呪術廻戦」の休載を受け、ネット上からは

《え、芥見先生めっちゃ心配なんやが…無自覚って病気の時良くないんだよ…私も大丈夫大丈夫つって吐いたばっかなので…》

《芥見先生心配だなあ。病気の時って、本人だけが大丈夫!って思ってて自覚ないパターンあるから…しっかりお休みしていただきたい!》

《芥見先生の 私は大丈夫、病気じゃない って言ってんの1番やばそうだからまじでゆっくり休んで欲しい》

《呪術廻戦の芥見先生が「自分ではメンタルは問題ない」「これといった病気というわけではない」と思っているけど、「なぜだか体が動かない」って…私がうつになった時の症状だよ》

など、自覚症状がないだけなのでは?といった指摘が相次いでされていました。

芥見先生は今年の2月にも一度休載をしており、その際も体調不良という理由でした。

人気漫画ということもあり、週間で連載をしていると期日までに間に合わせなければいけないというプレッシャーや、周りからの期待などもあることと思います。

日本のみならず世界でも爆発的人気を誇る作品であるため、作者にかかるプレッシャーは計り知れません。

ネット上での指摘もある通り、うつ病は本人が自覚症状がない場合があるそうです。

芥見先生は大病をしていないとのコメントを寄せていますが、念のため病院に行った方がよさそうです。

(文:服部慎一)