文:Quick Timez 編集部

復活した『クレイジージャーニー』、ドラッグ中毒者の特集に視聴者絶句「ゴールデンで流して大丈夫なの?」

(※画像はイメージです)

19日に放送された「クレイジージャーニー」(TBS系列)。

ドラッグの光と闇という企画で、合法化が進んでいるアメリカとカナダの麻薬の実態を放送しました。

モザイク処理されているものの、その範囲は最小限で注射針でドラッグを注入する薬物中毒者のシーンが躊躇なく映し出されるなど、ショッキングな番組進行に視聴者は度肝を抜かれます。

一体、どのような放送内容だったのでしょうか。

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『クレイジージャーニー』、ドラッグ特集で中毒者を躊躇なく放送した番組に視聴者絶句

19日に放送された「クレイジージャーニー」(TBS系列)。

ドラッグの光と闇という企画で、アメリカとカナダの麻薬の実態を放送しました。

危険地帯ジャーナリストの丸山ゴンザレスさんが大麻とドラッグの最前線を取材するべく、ドラッグが合法化されたアメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルスに降り立ちます。

マリファナビジネスを取材すべく、その市場チェックとしてビーチや大麻生産農場など様々な場所へ赴く、ジャーナリストの丸山ゴンザレスさん。

経済的にも気軽に買い求められ、大麻成分入りドッグフードなども売られているなど、日本なら即逮捕となる大麻文化が広く深く浸透していることが放送されます。

続いてカナダ・バンクーバーで薬物使用室がある公園へと足を運んだ丸山さん。

治安がよい事で知られているバンクーバーですが、市内の中央に位置している公共公園に行くと様相は一転。

街中の公園でテントを貼りながら薬物使用が許可されている様は異様そのもので、注射器が落ちていたり、薬物中毒者らしき人が道路に寝そべっている姿が多数見られます。

取材を進めると、地元のボランティアから薬物使用後のケアを目的とした施設に案内されます。

そこはどんな種類の麻薬を吸ったり打っても警察に逮捕される事のない施設で、過剰摂取後の処置を求める麻薬中毒者らであっという間に満員に。

モザイク処理されているものの、その範囲は最小限で注射針でドラッグを注入する薬物中毒者のシーンが躊躇なく映し出されるなど、ショッキングな番組進行に視聴者は度肝を抜かれます。

《闇すぎて怖いな・・・》

《やっぱりみんな目つきが怖い》

《こんなに注射針でドラッグ打つシーンがっつり映せる番組って、、クレイジージャーニーさすがにすごすぎませんか、、めちゃくちゃ怖いなあ》

《フラフラして昼間から寝っ転がってるってありえない。これが大麻なんだ》

《大麻が合法化されたけど良い事ばっかりじゃないと言うか、悪循環に陥ってそう》

など、滅多に目にする事のない麻薬中毒者の変わり果てた姿に絶句する視聴者からの書き込みが多数寄せられました。

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合法ドラッグで攻めたヤバすぎる番組構成に「ゴールデンで流して大丈夫?」

番組ではさらに「デスドラッグ」と呼ばれる、象に対して使用する麻酔薬で、ヘロインやモルヒネの1万倍ヤバくて、人間が使うと死に至る最も危険な薬物がお目見えします。

テント内で、その薬物を注射針でものの10分の間に3本立て続けに打ち込み、苦しそうな表情の後にうつろな表情となります。

まだまだ続く衝撃的な映像に、

《クレイジージャーニー、普通に薬物キメてるシーン流して大丈夫なんかな、一応モザイクかけてたとしても…》

《ちょっと、この時間に放送して大丈夫?って感じの内容になってきたな。象に使う麻酔薬のデスドラッグってなんだよ》

《ついに復活したけどさ?ゴールデンで流しても大丈夫なの?》

など、攻め続ける番組内容にまるで映画を見ているかのようにハラハラドキドキした視聴者からの書き込みも寄せられました。

2019年に不適切な演出が問題となり、打ち切りとなった同番組。

視聴者からは、レギュラー復活を待ちわびる声も多数寄せられるなど、爪痕を残した放送回となりました。

(文:Quick Timez編集部)