画像:時事
28日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新した俳優の石田純一さん。
帯状疱疹を患っていたために、仕事を休養していたことや近況などを報告しました。
そこで、週刊誌に文句を言う場面があったのですが、視聴者からは厳しい声が寄せられています。
石田純一、近況を報告「帯状疱疹でお休みをしていました」
28日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新した俳優の石田純一さん。
動画の冒頭で石田さんは「この10日間、YouTubeのLIVE配信、YouTubeの撮影、ラジオの生放送、テレビの撮影とお休みをさせていただきました」と報告をしました。
その原因について石田さんは、「赤いブツブツが出来てきたんで、これでおそらく人生2度目くらいかな?23歳の時に一回なって…」と体に現れた変化を告白。
「3つの医院に行きまして、総合的に診察をしていただいた結果、汎発性帯状疱疹という診断を受けました」とし、ウイルス性で幼い子供には移る可能性があることから「『青少年には気をつけてください』ということを言われたんですけども、そう言った意味で自宅で隔離ということで寝ておりました」と仕事を休んだ理由について言及をしていました。
発症した原因についてスタッフから「新型コロナウイルスの陽性反応が出たことがきっかけなのでは?」との質問がされますが、「血液検査などをした結果、それには当たらないとのことで…」と明言は避けた上で、「今はもう完治しました」と完全復活をしたことを明かしておりました。
石田純一「訴えます」悪質すぎる週刊誌の報道に怒りをにじませるも視聴者ら猛反発
石田さんは同投稿の中で、今月22日に写真週刊誌によってスクープされた記事について言及。
「何度も何度も家に来まして、何も話してないんですが…。まぁ好き勝手なこと書かれまして…」と困惑している様子でした。
自宅に突撃をしてきた週刊誌について石田さんは、「コロナにかかってからすごいバッシングを受けて、それの初っ端がこの〇〇(ここには週刊誌の具体名)さんなので。そう言った意味では非常に迷惑をしているというか、かなり悪意は感じますね。」と語気を強めて発言。
「普通、これだけめちゃめちゃ書かれて…。まぁ要するにCMは9社のうち7社が残念ながら契約を打ち切りになったりして大変な目に遭ってるんですけど、それは全て〇〇さんが始めたことなんで、参ってますね」と、怒りをにじませました。
また、別の週刊誌にも言及した石田さんは「夜に100回ピンポンがきた」とありえない対応を暴露し、「これは警察にも被害届を提出させてもらって、裁判なんかの方も色々考えてますけど…もう訴えます」と力強く宣言をしていました。
コロナ関連による一連の騒動やバッシングの始まりが週刊誌のせいだという石田さんの主張に対して、視聴者らは猛反発。
《そもそもは自分のせいですよね? CM9社もしてたことの方がおかしい。この人のどこに需要があるのか理解できない》
《出歩いてる方も悪いんだよ。週刊誌も悪いけれど、あなたも危機管理無さ過ぎだよ》
《CM切られたのは週刊誌のせいじゃないでしょ。 全て自業自得。それが分かっておらず、いつまでも悪びれないのが叩かれる要因かと…》
《自業自得!そんなことすら分からないの?》
といった意見が殺到し、炎上する騒ぎとなっています。
週刊誌側も夜にインターホンを100回鳴らすなど決して常識的な行動であるとは思えませんが、その原因を作ったのはあくまでも自分自身にあり、身から出た錆ということは言うまでもありません。
(文:服部慎一)