画像:時事
新型コロナウィルスの感染拡大が、人間関係に影響を及ぼしていることを特集した1日の「とくダネ!」(フジテレビ系)。
その放送中、番組のコメンテーターであるメイプル超合金・カズレーザーさんが口にした一言に注目が集まっています。
「目からウロコ」と視聴者が興味を示した、カズレーザーさんの一言とは一体?
カズレーザー、『コロナ観の違い』に痛烈な一言…「命の守り方」と視野の広さを強調
1日、新型コロナウィルスの感染拡大によって人間関係に悪影響が及んでいることを報じた「とくダネ!」(フジテレビ系)で、番組コメンテーターであるメイプル超合金・カズレーザーさんがコメントを発信しました。
「コロナ観の違い」という言葉を用いたこの日の放送。
感染対策を無視した行動をする友人と絶縁状態に陥ったり、会食に連れ出す恋人と破局を迎えたり、防疫観点の違い、いわゆる「コロナ観の違い」から人間関係に亀裂が生じた人が多いのだそう。
同番組の調査で周囲との「コロナ観の違い」を感じた人の割合が半数近くいることも明らかになると、カズレーザーさんがこの話題に言及したのでした。
「『コロナ観』というのは、自分の命の守り方だと思う」
自己防衛の考えだからこそ、意見が他人と異なっても仕方がないと発言したカズレーザーさん。
そして、それを理由に同番組が紹介した友人関係の破綻は極端だとしつつも、交際関係の破綻は「遅かれ早かれ破局していたと思う」と、理解を示していました。
カズレーザー、『命の守り方』発言が反響を呼ぶ…視聴者「涙が出てきた」、「気が楽になった」
人間関係に影響を及ぼしている「コロナ観の違い」を、「命の守り方の違い」だと指摘したカズレーザーさん。
カズレーザーさんの発言直後、「とくダネ!」を観ていた視聴者からは相次いでコメントが殺到する事態に。
「コロナへの接し方で他人にモヤモヤしてたけど、カズレーザーさんの一言で楽になった」
「自分は自分、他人は他人で勝手にすればいいと思えるようになった」
「カズレーザーさん、さすが。目のつけどころが違う!」
「カズレーザーさんの言葉に涙が出てきた。気持ちがスッと和らいだ」
「これコロナだけじゃないよね。車の運転とかにも言えること」
「カズさんは外さないな!!」
「目からウロコ。他人のコロナへの接し方に目くじら立てなくてもいいんだよね」
などと、カズレーザーさんの「命の守り方」というコメントに賛辞が相次ぎました。
新型コロナウィルスの流行が全国に拡大し、出現した「自粛警察」。
カズレーザーさんの一言は、他人の行動に過度な反応を示す人たちに強く響いたようです。
(文:有馬翔平)