(※画像はイメージです)
21日で発売から22年が経過したの任天堂のゲームハード「ゲームボーイカラー」。
当時、カラーディスプレイでかつ長時間遊ぶことができる画期的な一台で、爆発的ヒットを記録しました。
しかし、22周年にあたり「あの噂」が再燃する事態に。
ゲームボーイカラー、発売から22周年…当時を懐かしむ声続出
任天堂が世界に誇るゲームハード「ゲームボーイカラー」が21日、発売から22周年を迎えました。
89年に発売された「ゲームボーイ」の上位互換機であり、カラーディスプレイかつ単三電池2本で長時間楽しめる画期的な一台でした。
また、赤外線通信昨日も兼ね備え、最先端の技術が盛り込まれていました。
その発売から22年経過したことに、かつて同機を手に遊んだ人々からは、
「懐かしい……小学生の頃よく遊んだな」
「ポケモンの昼夜変わるシステム、感動した記憶」
などと、在りし日を懐かしむ声が。
「ポケットモンスター金・銀」、「ドラゴンクエストモンスターズシリーズ」が現在も愛されるソフトが同機からは発売しています。
クリアパープルの「都市伝説」…再燃
しかし、ゲームボーイカラー発売から22周年経過したことを懐かしむ声が上がると共に、「あの噂」を再燃することに。
それは本体カラー「クリアパープル」を選んだ人は、もれなくオタクになっているという噂。
16年、とあるSNSでの投稿をきっかけに拡散され、全国各地で「当たってる」と話題になったのです。
その噂が今回、発売20年以上経過して再燃することに。
しかし、任天堂公式ホームページによると、ゲームボーイカラーの中で最も多く購入されたのが「クリアパープル」だったよう。
オタクになる素質があったからクリア色を選んだのか、それともクリア色が一番売れたからオタク人口も多かったのか、真相は今も解明はされていません。
(文:有馬翔平)