東京都内で大麻由来の成分を含むグミを食べた人が、体調不良を訴え搬送される問題が起きました。
このグミには、大麻の有害成分「THC」に似せて作られた合成化合物で「HHCH」が含まれており、別名「大麻グミ」とも呼ばれています。
そんな大麻グミを製造販売している松本大輔さんとは一体どのような方なのか、今回詳しく調べてみました。
大麻由来の成分を含むグミを食べた人が、体調不良を訴える事態
東京都内で大麻由来の成分を含む可能性があるグミを食べた人が体調不良を訴え搬送された問題。
この問題を受けて、グミを製造・販売する大阪市北区の「WWE」の松本大輔社長が17日、報道陣の取材に応じました。
松本社長は「グミには大麻に近い成分が含まれているが、合法なものなので継続して販売する。今後は注意喚起を今まで以上にしていく」と話し、世間を騒がせています。
続けて、「グミには大麻成分と構造が似ているが、法律で規制されていない合成化合物HHCH(ヘキサヒドロカンナビヘキソール)が含まれている」と説明。
厚生労働省の許可を得た輸入業者から仕入れたといいます。
成分入りのグミは4月からインターネットや店舗で販売開始。
グミによる体調不良者の続出については、「このようなことが起きたのは遺憾。用法・用量を超えた過剰摂取が原因だろう」としました。
今後は20歳未満への販売禁止の徹底や、子供が開けられない包装にするなどの対策を施す予定とのこと。
また、厚労省が、指定薬物として流通禁止を検討していることについて、「規制すればするほど、新しい成分が開発される。規制は愚策だ」と訴えました。
「WWE」社長・松本大輔のプロフィールや経歴について
本名：松本大輔(まつもとだいすけ)
年齢：39歳
職業：大阪のWWE株式会社の社長
住所：大阪府(関西出身？)
家族構成：バツイチで子持ち
経営している会社の所在地や話し方が関西弁であることから、おそらく大阪(関西)出身ではないかということが予想できます。
～WWE株式会社の概要は以下の通り～
・号 WWE株式会社
・設⽴ 2022年４月
・代表者 松本大輔
・事業内容 カンナビノイド製品の製造販売
・事業所⼀覧 〒531-0071
・大阪府大阪市北区中津1-2-21 中津明大ビル906
・電話番号 050-3561-1420
・メールアドレス info@knockout420.com
松本社長はバツイチでタイに子どもがいることが判明しています。
松本社長らしき人物のXでは、元奥さんや息子の写真が投稿されているので、子どもがいると思っていいでしょう。
また、子供はタイの家庭で育てられていることが分かっているため、元奥さんはタイ人である可能性があります。
社長としての本業がありながらも、子どもも大切にしているようです。
続いて、松本社長の出身校について。
どこの高校に通っていたのか、詳しい学校名はわかりませんでした。
しかし、Xで16歳から毎日大麻を1吸いだけして楽しんでいたと言っていました。
また、15歳から学校の寮に通っていたことから高校には通っていたことが確かです。
大学に関しては、通っていたという情報が見当たりませんでした。
18歳から就職していたようなので、おそらく大学には進学しなかったのではないでしょうか？
大麻グミってどんなもの？
ここでは、松本社長が販売する大麻グミについて解説します。
商品名：HHCH
製造会社： WWE株式会社
価格：10粒7,000円
グミの製造：体感チェック
大麻関連製品を巡っては、大麻草の花や葉に含まれ、幻覚作用などを引き起こす違法成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」の化学構造に似た成分を含んだグミやたばこなどが、ネットで流通。
厚労省は危険が確認された成分について医薬品医療機器法上の規制薬物に指定していますが、規制のたびに構造を少し変えた新しい成分の商品が出回る「いたちごっこ」の状況が続いているそうです。
松本社長が販売している「HHCH」とは、上記にある大麻の有害成分「THC」に似せて作られた合成化合物で「HHCH」が含まれたグミは”大麻グミ”とも呼ばれています。
また、価格は、10粒で7,000円で1粒あたり700円という高級グミであることが分かっています。
大麻グミに対するネットの声は…？
《禁止と開発、どちらの方が労力が大きいかと考えると、断然開発だと思います。なのでどんどん規制すれば開発に投資し、商品の価格が上がって行くので利益を上げにくくなるだけだと思います》
《規制→開発→規制のイタチごっこをやりつつ、徐々に包囲網を狭めていくのが吉かと》
《第三者が言うならともかく、販売する側が言うことではないよ。だって、自分たちが販売したことによって規制を招いてるんだから。綺麗ごとではなく本当にそれが嫌なら、自分たちもそこに加担しないように売らなければいいだけ》
《苦労して編み出した新しい成分もこうやって表立ってきたら速攻で規制されるだけだし、すれば良いだけ とにかく自分達の利益が減らされたくない犯罪者の言い訳》
《どんどん開発される………どんどん規制すればいいし、もっと厳罰化でもいい》
《規制をかいくぐろうと新成分開発されて、その新成分使ってるような業者がよく言うよな》
《規制しなくても同じよ。もっと効果あるというものが出てくるだけ。それならいたちごっこだろうが、規制した方がいい》
《自分たちは犯罪のグレーゾーンに境界線引いて防波堤にでもなったと思って居るのだろうか。最早、まともな思考ではない》
このように、松本社長の発言「規制すれば新しい成分が開発される」に注目する声が多く寄せられていました。
また、
《今回は対応が早かった、開発費と在庫を抱えるように即禁止が続けば販売しても儲からないとなる、そうすれば少しはマシになるのかも》
《素早い対応。規制すれば新成分が開発されるって、そもそもリスクの高いものを市販しなきゃ規制されずに済んだだろ》
《国の対応が早いですね。税金の値下げや物価高の対策も素早い対応でお願いしたいですね》
《スピード感を持って対応してるのは評価出来るところ》
と、対応の速さを称賛する意見もありました。
(文：Quick Timez 編集部)
