2017年、みなとクリニックの院長との不倫が報じられた女優の斉藤由貴さん。
お二人の不倫関係は解消されていたかと思いきや、関係は現在も続いていると「週刊文春」(文藝春秋)が明かしました。
不倫相手はどういった方なのか、また斉藤さんはなぜ旦那さんとは離婚をしないのかについて、詳しく調べてみました。
斉藤由貴、解消されたはずの不倫関係がいまだに続行?!
2017年、女優の斉藤由貴さんと、みなとクリニックの院長・卓馬紳さんとの不倫が報じられました。
この時衝撃だったのが、ダブル不倫であること。
卓馬さんはこの不倫報道を受けて、情報番組「スッキリ!」(日本テレビ系列)に出演し、不倫を認めていました。
卓馬さんは横浜市で「みなとクリニック」を経営している医師。
2010年頃に斉藤さんの家族が診療に行った際に付き添っていたことから出会いました。
その後、2012年に本格的に交際に発展し、不倫関係が始まりました。
それから6年が経ち、不倫を解消していたはずの2人が現在も関係を持っていることが「週刊文春」(文藝春秋)の取材で明らかになりました。
きっかけとなったのは、10月28日の夜。
卓馬さんが経営するクリニックの玄関前で、警察が出動する騒ぎが起きたことでした。
現場に居合わせた目撃者はこう話します。
「斉藤さんと卓馬さんがドアを挟んで押し問答していたのです。頑なに中に入れようとしないXさんに斉藤さんは『入れて!閉めないで!』と叫んだのです。まさか女優さんがそんなことをするなんて……」
「週刊文春」はこの際の斉藤さんのあられもない姿を収めた動画を入手。
クリニックのドアにすがりつき、すすり泣く斉藤さんは、狂乱状態に陥っていました。
いったいなぜ、斉藤さんはかつての不倫相手のクリニックを訪れ、警察が駆けつけるような騒動を起こしてしまったのでしょうか。
取材に対し、斉藤さんの所属事務所は以下のように答えています。
「当日卓馬さんとお会いしたのは事実です。警察に通報したのは斉藤本人で、その場の状況を受けて判断した対応と報告を受けております。2017年以降、お付き合いはしておりません」
もう一方の当事者の卓馬さんは直撃に対して無言を貫いたものの、時間を改めて記者に電話をかけてくると、10月28日のことをおもむろに語り始めるのでした。
不倫相手・卓馬紳のプロフィール
名前:卓馬紳(たくましん)
生年月日:1961年生まれ(60歳または61歳)
出身地:神奈川県横浜市
職業:医師
勤務先:みなとクリニック
学歴:コロンビア大学卒、産業医科大学卒
元勤務先:横浜労災病院、湘南鎌倉総合病院、ニューヨークの病院
卓馬さんはかなりの高キャリアの医師としても知られています。
産業医科大学を卒業後にアメリカに渡り、ハーバード大学などとも並ぶ名門「コロンビア大学」を卒業しています。
卓馬さんはよく名前が変わっていると言われますが、どうやら華僑の方のようです。
「華僑」というのは、かつて中国に生まれて後に外国に移住していた人々やその子孫のことです。
この情報だけでも卓馬さんがハイスペック医師で、経済面にも余裕があることがわかりますね。
斉藤由貴、旦那と離婚しないのはどうして?
斉藤さんは1994年に小井延安さんと結婚しています。
小井さんは現在58歳の会社員のようです。
お二人は、1993年にモルモン教徒の友人を通じて出会いました。
斉藤さんが小井さんに一目惚れをし、二人は急速に距離を縮め、1994年にゴールイン。
その後、長女・長男・次女と3人のお子さんに恵まれました。
そんな環境で斉藤さんは卓馬さんと2度の不倫報道…。
では、なぜ斉藤さんは小井さんと離婚はしないのでしょうか。
理由の一つとして、小井さんがモルモン教徒の幹部であることが噂されています。
モルモン教徒とは、正式名称「未日聖徒イエス・キリスト教会」であり、戒律が厳しいことでも有名。
コーヒーや茶葉を使った飲料、タバコ、アルコールなどを摂取することは「健康を害する行為」とみなされ厳禁。
夫婦間以外での性行為や婚前交渉は重大な罪であるとされ、浮気などは許されない行為に…。
浮気が原因で離婚をしてしまえば、浮気を完全に認めることになり、それゆえ離婚できない可能性もあるかもしれません。
ただ、今回再度不倫疑惑が生じてしまったことで、夫婦の関係に何かしらの影響が出るかもしれません。
(文:Quick Timez 編集部)