文:Quick Timez 編集部

令和の虎の岩井と東大Youtuberで喧嘩勃発!おじさんとZ世代の戦い方の違いに驚き

現在、東大理Ⅲyoutuberとして有名な「ベテランち」さんのX(旧ツイッター)が大炎上の渦中にいるといいます。

ではなぜ大炎上に至ったのか、それは、かの令和の虎主宰である岩井社長が「東大理Ⅲはカスだ」というYouTubeをアップしたからです。

ベテランちさんと岩井社長の言い分についてまとめた結果、Z世代とおじいさん世代の戦い方に違いがあることがわかりました。

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東大理Ⅲyoutuber「ベテランち」、なぜ炎上しているのか?

そもそも、なぜ今回のような大炎上に至ったのでしょうか?

時は10月21日の朝、令和の虎・岩井良明社長からあがってきた「東大理Ⅲはカス」という動画がどうやら原因のようです。

【岩井社長の主張】
1、本田裕典出演動画を無断転載している
「ベテランちさんが令和の虎タイガー版ファンディングでの本田裕典出演動画を無断で転載している」とのこと。

どういうことかというと、ベテランちさんがアップした動画のサムネイルと本編のほんの数秒に、岩井社長が歌舞伎町ホスト・本田さんと共演した動画の写真が無断で使われているという話です。

2、ベテランちはとにかく舐めている
かなりざっくりした内容ですが、一言でまとめると「ベテランちはとにかく舐めている」といいます。

岩井社長的には以下の文言が、かなり気に食わなかったそう。

これが、ベテランちさんが岩井社長に送ったDMです。

「すみません、僕以外のチャンネルでもTiger Fundingさんの動画のスクリーンショットを使っているチャンネルなどもありましたので、そこまでおっしゃられるとは思っていませんでした。申し訳ないです」

「こちらとしては、時間をかけてがんばって撮影・編集したものなので、動画の削除ではなく、該当部分の削除のみでお許しいただけないでしょうか?」

ベテランちさんの「こちらとしては時間をかけて頑張って撮影・編集したものなので〜」のところが、岩井社長としては大変不愉快だったとのこと。

動画内でも仰っているが「知るか、そんなこと」とかなり憤慨されています。

岩井社長的には自分本意の言い訳にしか聞こえないそう。

動画の締めで、岩井社長は「お前だけは絶対痛い目に遭わせてやる。首を洗って待っとけ」とベテランちさんに語りかけました。

【ベテランちの主張】
1、引用であって無断使用ではない
前述にあるベテランちさんの動画を見ていただければお分かりになるかと思いますが、説明のために数秒程度、令和の虎・受験生版タイガーファンディングの動画が使われています。

これについてベテランちさんは「ほんの数秒程度。このレベルはほぼ静止画。無断使用でなく引用という認識だった」と話しています。

2、一方的に恫喝されている
ベテランちさんからすると”岩井社長は自分の話を聞かず一方的にキレているだけ”という印象のようです。

まず最初に来た岩井社長からのお怒りのDMがこちら。

「令和の虎・主宰の岩井と申します。東大まで出て、こんな常識のないことされるんですね?ひとこと断りがあれば全然許しましたのに。無断でこちらの動画を転載された件、弊社顧問弁護士を通じて連絡を入れさせていただきます」

これに対してベテランちさんは「すみません、申し訳ないです!認識が甘かったです。Tiger Fundingの素材を勝手に使わせていただいていた部分に関してはカットないしモザイクさせていただきます、ご気分を害してしまって申し訳ございません…」と謝罪。

すると岩井社長は「いや、もう遅いでしょ。こちら既に該当動画を取得し、法的手続きを進めております。モザイク?!ふざけるのも大概にした方がいいですよ、貴方」と返答。

ベテランちさんとしては、「該当部分についてはカットかモザイクにて対応させていただきたいのですが、いかがでしょうか?」と案を提示したつもりだったとのこと。

そこで岩井社長が、カットかモザイクかどちらかの返答をしていただければ、話は拗れずに済んだのに…と主張しています。

3、裁判上等
動画の締めでベテランちさんは語った。

「ただの一方的な恫喝。ヤクザ的主張。裁判やるならかかってこい。」

そして極め付けはあの決め台詞。

「若者をいじめて楽しいかっ!?」

また、Xでも「岩井かかってこい、金持ちだろうがなんだろうが関係ない。脅してくるような奴には負けない。訴訟でも損害賠償でもいいよ。俺はどこまでも戦う」と呟きました。

以上がベテランちさんのXが大炎上している件です。

果たして、お二人の今後の展開はどうなっていくのでしょうか。

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「Z世代」と「おじいさん世代」の戦い方の違い?

今回の件についてネットでは、

《令和の虎を見て面白いと思うかどうか世代間で意見がめちゃくちゃ違う。主な視聴者層はゆとり(アラサー)〜氷河期ロスジェネ(アラフォー)でこの層は面白いと思って見ているけれども、一方でホワイト化が進んでいるZ世代はドン引き。老人贔屓のテレビと似た現象がYouTubeでも起こっているのは興味深い》

《岩井社長vsベテランちの戦いはまさに若者のホワイト化を象徴していますよね。「ボケ」「カス」「バカ」とおじさんに怒鳴られても、「クソジジイ」と言い返したりはしないのがZ世代の若者。むしろ大喜利を始めてコンテンツに昇華しようとする逞しさに年寄りは勝てるわけがない》

という意見が。

たしかに今回の件だけに留まらず、Z世代がガミガミ怒っているようなイメージはないような…。

もはや「ガミガミ怒る」なんて言葉も死語なのでしょうか?(笑)

こうした戦い方の違いが、会社などでの上下関係の築き方につながってくるのでしょう。

世代によって対応をわけるのも、大切かもしれませんね。

(文:Quick Timez 編集部)