アイクぬわら、「おはスタ」を突然卒業した驚愕な理由が明らかに…「問題すぎる」の声

アイクぬわら、未成年”おはガール”を自宅に連れ込んで番組降板

お笑いグループ・超新塾のアイクぬわらさんが28日、「おはスタ」(テレビ東京系)から卒業したことが突如発表されました。

流暢な英語を駆使したアメリカンジョークと日本文化を織り交ぜたネタでブレイクしたぬわらさん。

アメリカ出身の彼は、大学時代に偶然見た「天才・たけしの元気が出るテレビ！！」(日本テレビ系列)の高田純次さんの早朝バズーカに衝撃を受け、その後もアンタッチャブルやおぎやはぎなど、ビデオ店の店員に勧められるがままに観漁ったのち、日本で芸人になると決意、大学卒業1週間後に来日。

アメリカの外資大手証券会社「ゴールドマン・サックス」で仕事をしながら、独学で日本語と芸を磨いて芸能界へ入りました。

そんなぬわらさんですが、28日「おはスタ」公式X(Twitter)で「【お知らせ】当番組レギュラーのアイクぬわらは8/25(金)にて番組を卒業となりました」と発表。

自身のXでも、「約7年間お世話になったおはスタを卒業することになりました！！ これまで応援してもらってTHANKS SO MUCH！！」と投稿しました。

「表向きは”卒業”としていますが、降板の理由は『番組制作上の都合』などではありません。ぬわら本人の言動が直接の原因なのです。今年7月中旬、ぬわらが『おはスタ』に出演している未成年の”おはガール”Aさんを『仕事の相談に乗る』という理由で、保護者も同伴させず、自宅に連れ込んだことが発覚しました。しかも、ぬわらがAさんを自宅に連れて行くのはこれが初めてではなかった。番組側が把握する限りでは、今年に入ってから月に1度くらいの頻度で、5回も家に連れてきていたというのです」(番組関係者)

これを知ったAさんの両親は番組側にクレームを入れたそうです。

ぬわらさんは所属事務所から聞き取り調査を受けていますが、「『仕事の悩み相談を受けていた』『自宅には呼んだが、わいせつなことはしていない』と釈明したようです」(同前)

また、所属事務所と番組側で協議が行われ、「(保護者から)『同じ番組に出演させたくない』という声もあり、卒業させることに決まった」といいます。

ぬわらさんの所属事務所である、ワタナベエンターテインメントにも事実確認をしたところ、「悩みがあれば聞くからランチをしようと自宅に招いたのは事実ですが、深夜ではなく昼間です」と回答。

その上で、ぬわらさんが卒業した理由はAさんを自宅に招いて保護者から抗議を受けたことなのかを尋ねると、「番組制作の都合と聞いております」と答えました。

自宅に招いた時間について所属事務所は昼間と話しているが、実際は夜だったという話も…。

前出の番組関係者はこう話します。

「Aさんがぬわらの自宅に行ったのは午後9時から11時の間だったと聞きました。連れ込んだだけでなく、時間帯が夜だったからこそ、保護者たちは問題視したのです」

自宅でAさんの仕事の相談に乗っていただけだとしても、未成年者を自宅に招く行為に問題はないのでしょうか。

これについて、クレスフォート法律事務所の荒井義一弁護士は、「保護者の同意がない中、もし仮に夜11時を超えていたのであれば、東京都の青少年保護育成条例に抵触する可能性がある。また、長時間連れ回していれば、未成年者略取誘拐罪など刑法に触れる可能性もある」と言います。

何が正しい情報なのかわかりませんが、未成年の共演者を家に連れ込むのは、視聴者からの見方が一気に変わってしまうことでしょう…。

アイクぬわらのプロフィール

名前：アイク・ヌワラ
生年月日：1986年6月5日
出身地：アメリカ合衆国・ニューヨーク州マンハッタン区
身長：180センチ

ワタナベエンターテインメント所属、超新塾のメンバー。

超新塾では、日本の文化に無理やり馴染もうとするボケが多数。

代表的なネタは、南京玉簾をアメリカンスタイルに作ったもの。

「第21回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」(フジテレビ系)では、ディズニーシーのアナウンスのモノマネを披露し、一時SNSで話題となりました。

2016年上半期テレビタレント番組出演本数ランキング「ブレイクタレント」部門10位にランクイン。

その後も出演番組本数を順調に伸ばし、前年は13本だった出演番組数が175本にまで増加し、2016年ブレイクタレント部門6位にランクインしました。

現在も「NHK高校講座数学I」(NHK)や「Love music」(フジテレビ系列)のナレーションを務めるなど、幅広いジャンルで活躍中。

今回の騒動以降、ぬわらさんの活動はどうなってしまうのでしょうか。

(文：Quick Timez 編集部)