北京五輪で銀メダルを獲得した、元カーリング女子日本代表の藤沢五月さんが激変。
藤沢さんは、22日茨城県水戸市で開催されたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」のビキニクラスに初参戦しました。
今までの印象とは全く違った姿に、多方面から驚きの声が飛び交っています。
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元カーリング女子日本代表・藤原五月、激やせ!?鍛え上げた肉体美でボディメイクコンテストに挑戦!
北京五輪で銀メダルを獲得した、元カーリング女子日本代表の藤原五月さん。
22日、茨城県水戸市で行われたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」ビキニクラスに初参戦しました。
藤沢さんは氷上で冷静にストーンを投げる姿とは打って変わり、キラキラに輝くグリーンのビキニに、ピンヒールを履いて登場。
鍛え上げられた肉体美を披露し、結果はノービス3位、オープン2位となりました。
「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系列)でこのニュースが取り上げられた際は、大会を終えた藤沢さんが”もぐもぐタイム”で有名になった地元・北海道のチーズケーキ「赤いサイロ」を会場で配る姿も放送されました。
絞り込まれたムキムキボディを見た司会の羽鳥アナは「いや~すごい筋肉ですね。別人ですね」と驚愕。
タレントの石原良純さんは「この会場で赤いサイロを配られても食べて良いのか迷うところですね」と話し、元財務官僚で信州大特任教授の山口真由さんも「食事制限すごいされたじゃないですか。多分甘いもの食べるって罪悪感ていうのがすり込まれてると思うんですけど、今後私たちはもぐもぐタイムを見られるのかしら。ちょっと気になる」と話しました。
さらにコメンテイターの玉川徹さんも「衝撃を受けたんだけど」とした上で、藤沢さんが筋トレ好きであることを踏まえて、「この筋肉がこの中に隠れてたのかもしれないですよね。(カーリングは)寒いとこでやるから、ちょっと脂肪つけてふっくらされてたのかもしれないですよね」と語りました。
また、最近ファンの間では藤沢さんの「激やせ」が心配されていましたが、その理由はムキムキ、バキバキに肉体を鍛え抜いていたためだったようですね。
▼藤沢五月さんの比較画像
茨城県水戸市で開催🔥
MOLA CUPビキニクラスに初参戦💪
オリンピックカーリング日本代表
藤澤五月選手自身初のボディメイクコンテスト挑戦
ストイックに絞った身体に
会場もビックリ🫢カーリングはこれからシーズンイン
頑張って下さい💪
また来年もお待ちしてます🙇♂️#FWJ #筋トレ #ビキニ pic.twitter.com/VZo5T65Jby— 【FWJ -FITNESS WORLD JAPAN- 公式】フィットネス・ボディメイク・ボディビル (@official_fwj) July 22, 2023
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藤沢五月、ボディメイクに挑戦した理由とは?
藤沢さんの激変した姿を見て、多方面から驚きの声が飛び交っています。
陸上男子棒高跳の日本記録保持者である澤野大地選手は自身のツイッターで、「え?!藤澤五月選手?!?!すご!!!」と投稿。
筋トレ好きで知られるカーリング男子の山口剛史選手(SC軽井沢クラブ)は「カーリング筋肉部オファーします」とつづりました。
さらにネット上では、
《ビックリ!彼女のイメージはのんびり、ほんわかの感じだと勝手に想像していましたから》
《個人的には童顔的な感じが女性的で良かったのですが、しかし後ろ姿の背中周りの筋肉・ポーズは圧巻でカッコよかった》
《色白でふんわりしたイメージが色黒のガッチリ筋肉になっていて、今朝ワイドショーを横目で見てても誰の話題が全く分かりませんでした!》
《筋肉は地道な努力と自己肯定感の結晶です。他人にどう言われようがコツコツと成し遂げたのは素晴らしい》
などの声が寄せられました。
今までのイメージとは異なる今回の挑戦。
藤沢さんはなぜボディメイクに挑戦したのでしょうか。
主催のFWJの公式YouTubeチャンネルにて、大会直前インタビューでこのように話していました。
「もともとスポーツやってて、YouTubeを見ることがすごく多くて、ボディビル系の方のYouTubeを見るのが好きで。もともと職業柄トレーニングするのが大好きでっていうのもあって、YouTubeで色んな方のボディメイクを見て、いつか出てみたいっていう思いがあった」と言います。
出場にあたってチームメートにも相談したそうで、「正直カーリングの方も現役でやらせていただいてる関係で、オフの期間じゃないとできない。今回、カーリングのチームの方にも若干無理を言って、『出ていい?』っていって、挑戦っていう形でさせていただきました」と明かしました。
また、”魅せる”という部分にも関心があり「カーリングとは違う部分がたくさんあるんですけど、この大会に出たいと思ったのは、ボディメイクもそうですし、スポーツの中でもエンターテイメント性がすごく高くて、もちろんカーリングもそういったところをどんどんやっていかないといけないですし。海外のカーリングだと結構エンターテイメント性があるんですけど、そういう部分もすごくいいなと思って」と語りました。
(文:Quick Timez 編集部)