文:服部慎一

『宮城蔵王キツネ村』、炎上動画の投稿者メンマが特定される!女装が趣味の男性の可能性も

キツネ村
※キツネ村のホームページより

4日、宮城県白石市にある「宮城蔵王キツネ村」が公式ホームページを更新。

Twitterで出回っている動画についてを釈明しました。

宮城蔵王キツネ村でリュック動画を投稿したメンマというアカウントの女性が特定されています。

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「宮城蔵王キツネ村」、Twitterのリュック動画をめぐりコメント

4日、宮城県白石市にある「宮城蔵王キツネ村」が公式ホームページを更新。

「ご心配おかけしているツイートについて」と題し「お知らせ頂きありがとうございます。当社では、投稿者に対し警告及び、厳しい対応を現在行っております。皆様には、ご心配いただきありがとうございます。この投稿者は最初キツネを蹴飛ばしたり、場内を走り回って鞄を振り回していることが防犯カメラの映像に映っていました。」と報告をしました。

加えて「当社で、今後このような悪質な行為等が発生しないよう、監視等を強化していきます。皆様の善意により、いち早く対応できましたこと、感謝申し上げます。」とした同園。

「今後ともキツネ村の子たちを優しく見守りいただき、機会がありましたら是非、遊びに来てください。」などと締めくくっていました。

ことの発端は、3月28日に撮影されたとする一本の動画がTwitterにて投稿されたことによるもの。

女性らしき投稿者が「キツネ村にて。リュックを早いスピードで引きずっていかれた。取り返そうとしたら数匹集まってきて無理だった。ここは子供は危ないと思う。」とつづり、キツネがリュックを引きずる様子を収めた動画を投稿。

さらには「キツネ村にて。リュックを早いスピードで引きずっていかれた。取り返そうとしたら数匹集まってきて無理だった スタッフさんは全員がだっこ体験に行っているから、放飼場に誰もいない。ここは子供は危ない…」などと同園を酷評していました。

同動画には当初からヤラセを疑う声も寄せられていましたが、「キツネ村」が公式に自作自演をしていたと明かしたため、炎上する騒ぎとなっています。

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「宮城蔵王キツネ村」、リュック動画の投稿者メンマが特定される

キツネがリュックを引きずる様子を投稿した女性ですが、アカウント名から「メンマ」という名前であることが判明しています。(※現在は当アカウントは凍結済み)

メンマという女性ですが、当初は婚活アカウントとして運用をしていたようで、自身のTwitterにも「絶対に結婚してみせる。頑張るよ」などとつづり、顔写真も投稿しています。(※なお、この顔写真はAIで生成したものであるという指摘も)

一方で、過去のツイートでは顔写真がガラスに映り込む様子も公開されております。

また、プロフィール欄によれば2022年4月から京都芸大に3年次編入をしているほか、在住は静岡県とのこと。

本当かどうか分かりませんが、「私30過ぎで年収150万円程度ですが」と過去の投稿では年収も明らかにしており、「33歳、 専業主婦希望の女」と投稿していたことも。

しかしながら、フォロワーや他の方とのやり取りの中で虚言や一貫性がないことも指摘されており、情報が事実である可能性は低いとみられます。

「宮城蔵王キツネ村」、炎上したメンマがアカウント変えて謝罪

Twitterでの炎上を受けてメンマはアカウントが凍結。

これを受け別のアカウントを作成し、「キツネ村の件で、Twitterが凍結されてしまった。やり直し。」と投稿していました。

この新規で作成をしたアカウントでメンマは公式に謝罪。

「キツネ村の件はごめんなさい。 ただ、念願だったキツネ村に行けて嬉しかったのと、思いの外冷たい対応があったりして投稿した。」と思いをつづっていました。

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キツネ村をめぐり炎上をしたメンマ、女装が趣味の男性の可能性も

過去のTwitterの投稿を見る限りでは、男性器がついているといった趣旨の投稿をしているメンマというアカウント。

女性になりすましている可能性も浮上しています。

面白半分でそういった趣旨の投稿をしたのか分かりませんが、婚活を頑張ると宣言しておきながら「男性器がついている」という発言は矛盾が生じますので、どちらかが本当あるいはどちらも嘘なのかもしれません。

投稿の「いいね」稼ぎをしていると指摘された際には「バレたか」などと返答をしていたメンマ。

ただの愉快犯だったとすれば、あまりにも悪質すぎる行為です。

(文:服部慎一)