文:Quick Timez 編集部

水卜麻美アナ、感激の涙を流すも南キャン山里は叱責を恐れ内心ヒヤヒヤ

山里亮太
画像:時事

1日深夜に放送されたに放送された「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)。

南海キャンディーズの山里亮太さんが出演しました。

31日深夜に放送された『午前0時の森』(日本テレビ系列)で水卜麻美アナが涙を見せている時、山里さんが内心思っていたことが明かされ、お二人は全く違う風景が見えていたようです。

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水卜麻美アナ、感激の涙を流すも南キャン山里は叱責を恐れ内心ヒヤヒヤ

1日深夜に放送されたに放送された「山里亮太の不毛な議論」(TBSラジオ)。

南海キャンディーズの山里亮太さんが出演しました。

オープニングトークにて山里さんは、1月31日深夜に放送された『午前0時の森』(日本テレビ系列)に出演した同局水卜麻美アナウンサーと若林さんについて話し始めます。

若林さんと水卜アナは、同番組のゲストとして山里さんを迎え4月にスタートする同局系列『DayDay.』のMC就任の祝福をすべく3人でトークに。

若林さんは「山里のMCは実は前座説」を唱え大いに盛り上がりますが、ゲストとして登場した山里さんはあまりにも2人が楽しそうだったためトランス状態となり「言ってはいけないことも言ってしまった」そうで、若林さんの本音を引き出す術にかかり「(上述番組のMCに決定し)嬉しいっていうのはもちろんあるけど、めちゃくちゃ怖い」と、本音をポロリ。

朝の情報番組のMCという大役についても「『すげぇ』ってなりゃいいけど『できねぇじゃん』っていう危険もあるのよ」と局からも視聴者からもジャッジされる重責を語りますが、若林さんとユニットを組んでいた「たりないふたり」で培った経験が大きかったと振り返ります。

山里さんはお笑いに対する「芯」がないことがコンプレックスだったものの、若林さんのおかげでそれが武器となることに気づいたと熱弁したところ、水卜アナは自身も「特徴がないことを気にしていた」と、同じ境遇だったことがわかり思わず涙。

山里さんは当初、水卜アナが泣いていることに気づかなかったようですが、スタジオの空気がおかしく、水卜アナの涙に気づき焦ってしまったことを振り返ります。

山里さんは内心とても焦り総合演出の矢島隆氏から叱責を受けるのでは?と、気が気でなかったものの、チラリとその矢島氏に目をやると号泣していたとして、ことなきを得たと胸を撫で下ろしたと振り返り、情熱的にトークを進める山里さんの考えに深く共感。

涙ながらに「かっこいい!」と感激している水卜アナを横目に、内心は冷や冷やしていた山里さんの対比が浮き彫りとなったオープニングトークとなりました。

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情熱はずっとある山里亮太

今回、番組収録で山里さんの考えやコンプレックスに深く共感し涙を見せた水卜アナを他所に、涙の責任を取らされるのではと水卜アナを気遣う姿勢よりも全力で保身に動いた山里さん。

山里さんは、若林さんとともにその半生をドラマ化され『だが、情熱はある』(日本テレビ系列)が4月より放送されます。

嫉妬、劣等感、自意識過剰に人見知り…湧き上がる負の感情を燃料に、必死で前に進んできた2人を描くこのドラマ。

ドラマ化の一報は31日に放送された『午前の森』で発表され、サプライズとしてその情報を手にした水卜アナは驚きながらも喜びの表情を浮かべます。

MCに決定したことで、若林さんから「日テレともいい関係を築いていてアガリだと思っていた」と言われていた山里さん。

一時は「じゃない方」扱いでしたが、ラジオの冠番組を持つなど引っ張りだこなことはもちろん、まだまだ芸能への情熱を持ち続けているのですね。

(文:Quick Timez編集部)