松本明子、生放送中に下ネタを叫びおよそ2年間の謹慎処分を受けた過去

画像：時事

松本明子、生放送中に下ネタを叫んで2年間の謹慎処分を受ける

22日に放送された「ダウンタウンDX」（日本テレビ系列）。

タレントの松本明子さんが出演をし、さまざまなトークを繰り広げました。

今回の放送では、歴代のバラエティーアイドルが集結して、バラエティー進出をしたきっかけや出演したバラエティーでの出来事などをトークするという内容。

その中で松本さんが、生放送中に放送禁止用語を発言し、謹慎処分を喰らったエピソードを告白します。

松本さんが深夜放送の「笑福亭鶴光師匠のオールナイトニッポン」（ニッポン放送）にアシスタントとして出演していた際に、テレビとラジオの二元生放送を実施することに。

その番組内で、片岡鶴太郎さんが「松本明子のボーイフレンドよく知っているんだよ、名前言ってもいいかな」と言い出すと、松本さんはまだ若手で駆け出しの頃だっため、世間にマイナスなイメージをつけたくなく「それだけは許してください」と発言します。

すると鶴光師匠がそれを見て「あの4文字を言ったら許してあげよう」と、松本さんへ下ネタを言うよう求めたそうで、それを松本さんは見事に叫んでしまったみたいです。

すると翌日新聞に「新人歌手放送禁止用語発言」と書かれ、2年ほど謹慎処分を受けてしまったのです。

今では考えられないことが当時はよく起こっていたようですね。

「電波少年」でゴキブリとコウモリをが大量にいる洞窟に財宝探しに

松本さんは、自身が経験した過酷なロケについても番組内で発言しています。

松本さんが出演していた「進め!電波少年」（日本テレビ系列）でアポなしのロケを実施した時のことです。

「電波少年のロケは基本は野宿とヒッチハイク、財布募集、食事なし、トイレは外」と、「電波少年」ではかなりの汚れ仕事をしていた松本さん。

アポなしで内戦中だったパレスチナのアラファト議長に会いに行くというロケでは、武装服を着る兵士があちこちいる中、アラファト議長に会い、ハグに成功。

また、タイの洞窟で財宝探しのロケの際には、ゴキブリやコウモリの大群が潜む洞窟の中に入り、かつて日本軍が埋めたという財宝を見つけに行ったようです。

実は、コウモリの死骸に群がるゴキブリが大量にいたようで、同行したスタッフが体調を崩したため、松本さん1人で向かったらのだとか。

今では考えられないロケを若手の頃やっていた松本さん。

今後もいろんなバラエティーで活躍するところを見たいですね。

（文：Quick Timez編集部）