画像:時事
28日、自身のツイッターで芸能活動休止を発表した俳優の木下ほうかさん。
木下さんをめぐっては、今月23日にネットニュースで女優2人から過去の「性加害」について告発をされており、それらについて「概ね事実」としたことで4月以降に出演の決まっていた番組も降板するなど、大きく影響が出てネットには波紋が広がっています。
木下ほうか、芸能活動を無期限休止発表!事務所契約解除にNHKドラマも降板
28日、自身のツイッターで芸能活動休止を発表した俳優の木下ほうかさん。
木下さんをめぐっては、今月23日にネットニュースで女優2人から過去の「性加害」について告発をされており、28日までの約5日間にわたり反論や謝罪がなく、無言を貫き続けました。
木下さんは、学生時代に交際した女性がのちに白血病で亡くなったことにショックを受け、骨髄バンクにドナー登録。
2009年には骨髄バンクを介して骨髄提供するなど、熱心に活動を続けました。
2019年9月に、ボランティアとして骨髄バンクのアンバサダーに就任するほどでしたが、今回の件で事実確認仕様にも連絡が取れず、公式サイトから削除される結果に。
「ダンマリ作戦」により、結果として事実確認が取れずに、木下さんのイメージダウンは免れず、28日、所属事務所「カクタス」とも、双方合意の上マネジメント契約を解消したという文書が発表されました。
自身のツイッターにて「一部事実と異なる点」があるとしながらも「概ね間違っていない」としているため、実質クビと言っても過言ではありません。
同日、NHKからも4月5日スタートのドラマ『正直不動産』に出演予定だったものの降板と発表。
沈黙を貫いたのは、対応協議に時間を費やしていると言った面もあるかもしれませんが、ネットには
《静観は否定ではなく、容認。申し開きをしたところで、役者生命は厳しい》
《事実ならアウト案件》
《リアクションしなかったのは法的には問題ないかもだけど、同義的にダメでしょ》
《時間が経てばこの事も忘れられると思ってる?》
など、辛辣な意見が殺到しました。
続く「木下」の受難
今回、2名の若手女優から「強制性交」被害というエグい告発により、無期限で活動休止となった木下さん。
ネットには、「木下」姓でスキャンダルを起こす有名人が立て続けのため、「また木下か」、「木下って名前の悪い奴がここのところ多いのはなぜ?」と言った声が多数書き込まれています。
読者の皆さんの記憶に新しいのは、俗にいう「タピオカ事件」などで訴訟にまで発展した、元タレントの木下優樹菜さん。
後輩芸人への日常的なモラハラから、中身が入ったままのぺッとボトルを顔面に投げ付けたことが公となり活躍の場を失ったお笑いコンビ・TKOの木下隆行さん。
都議会議員選挙で再選を果たしたものの、無免許運転と当て逃げが発覚し議員辞職へと追い込まれた木下富美子元都議。
他にも、東大医学部卒業の超エリートでジャガー横田さんの夫・木下博勝さんも不倫問題や職場でのパワハラが取り沙汰されるなど、決してイメージは良くありません。
わずか数年で、続々と「木下姓」による、常軌を逸した問題行動を起こす人が相次いでおり、ネットでは「木下アレルギー」を発症する人が続出。
木下さんは、骨髄バンクのCMに出演したことにより、それまでの「悪党」や「嫌味な役」といった役柄のイメージが払しょくされていただけに、特に悪質性が高く、これ以上「木下」コラボは見聞きしたくないという悲鳴まで。
真面目に生きている「木下」さんのためにも、木下繋がりの悪いニュースはもうこりごりです。
いったい、この騒動はどこまで飛び火するのでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)