文:有馬翔平

ひろゆき「それはマナー違反じゃないんですか」唐揚げにレモンを巡ってマナー講師と舌戦勃発

西村博之 ひろゆき
画像:時事通信フォト

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居酒屋の定番メニューでもある「唐揚げ」にレモンをかけるのか、それともかけないのか議論を交わした4日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

するとその議論で、ひろゆき氏とマナー講師である平林都氏の間で舌戦が勃発する事態に。

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ひろゆき、唐揚げにレモンを巡ってマナー講師と対立「それはマナー違反じゃないんですか」

4日、好物という人も多い「唐揚げ」にレモンをかけるのか、それともかけないのかという議論を交わした「ABEMA Prime」(AbemaTV)。

その議論の中で、ひろゆき氏とマナー講師である平林都氏の間で舌戦が勃発しました。

居酒屋ではお酒のツマミに注文する人も多い唐揚げ。

しかし必ずと言ってもいいほど唐揚げにはレモンがセットとなっており、勝手にレモンをかけてしまい不愉快な気分にさせてしまうということも。

そのレモンをかける、かけないという是非を巡って「鬼マナー講師」で知られる平林氏を交えながら議論が進むと、ひろゆき氏は「僕が『かけない』を選んだ時にかけたい人はかけれるし、かけない人はかけないままでどっちが幸せになれるか。その総数からいくと僕がかけない方が総数が増えるんじゃないかと思いました」とコメント。

「僕はどっちでもいいんですよ」と言いつつも「かけない派」と立場を明らかにしました。

さらにひろゆき氏は「かける派は、かけたくない人の自由を奪ってるわけじゃないですか。かけない派はかける人の自由も、かけない人の自由も基本的には守っているんで、かける派の人は頭悪いんじゃないかと思ってます」と述べると、これに「かける派」である平林氏が「僕がかけないならみんな幸せになる、そんなのは屁理屈ですね」と対立。

「かけないという人の自由を奪うわけじゃないですか。それはマナー違反じゃないんですか」、「それは自由ではないですね。周りのことを考えて」という水掛け論が始まり、「周りのことを考えるのであれば、レモンをかけたくないという人の自由を奪っているわけじゃないですか」、「世の中にはレモン嫌いっていう人もいるわけじゃないですか。それを平林さんの思い込みで決めつけて行動するというのはマナー違反なんじゃないんですか」というひろゆき氏に対し、平林氏は「そんな屁理屈聞きたくない」と首を横に振って議論は平行線をたどっていました。

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「マナー違反じゃないの?」舌戦はひろゆきに軍配

平林都氏と唐揚げレモンを巡って舌戦を繰り広げたひろゆき氏。

番組が採ったアンケートでは回答者の7割以上が「かけない」と回答。

そのことに「これ『かけない派』が勝ったということでいいんですよね?」と勝利宣言を出していました。

また番組を観ていた視聴者もひろゆき氏の「かけない」に同意。

《唐揚げにレモンはかけないな。サクサクの食感が好きなのに、レモンかけるとズブズブになるし》

《これはひろゆきの方が正しい気がするぞ。逆に人の意見を正面から屁理屈と言う方がマナー違反なんじゃないの?》

《味変したいとか、後々脂っこさをなくすためとかエゴでしかない。ひろゆきの言う通りお互い納得して食べられるんだったらかけないしかない》

などと、唐揚げにレモンを「かけない」という視聴者の意見が寄せられていました。

摂取すると「リパーゼ」という酵素の分泌を促して、脂肪を分解しやすくするなど実は揚げ物には最適解であるレモン。

しかし、だからと言って一方的にかけるということには不愉快だと感じる人が大多数を占めるようです。

(文:有馬翔平)