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3日、乃木坂46の公式ホームページは、新センターとして活動をしていた中西アルノさんの活動自粛を発表しました。
一方、Twitterの裏アカウントを通じ、自身のパンツを売買していた疑惑も浮上し波紋が広がっています。
乃木坂46新センター・中西アルノ、活動を自粛
人気アイドルグループ・乃木坂46の新センターとして知られる中西アルノさんが、活動を自粛することが明らかとなりました。
3日に、同グループは公式ホームページなどを通じて発表。
「中西アルノに関しまして、SNS上にて様々な憶測や、投稿が飛び交っている状況をうけ、本人に事実確認を行ったところ、一部の発言に関して本人のものであることが確認できました。ただし、青少年の健全な育成に反するような行為や、それを連想させるSNSでの発言は本人によるものではございませんでした。当社では、加入以前の行動に関しては法律に反すること以外は不問としておりますが、今回の件に関しては、本人の保護と育成の為、一定期間本人の活動を自粛することにいたしました。」と、報告していました。
中西さんをめぐっては、SNSの裏アカウントでの発言やパパ活疑惑などが報じられており、活動を自粛する数日前からネット上で物議を醸していました。
これを受け同ホームページでは中西さんのコメントも掲載。
「この度は私の過去の活動及び発言でファンの皆さんを混乱させてしまったこと、不信感を持たせてしまったことをお詫び申し上げます。本当に申し訳ありません。」と、謝罪をていました。
一方、SNS上の裏アカウントに関しては、「私は中高一貫の女子校に通っていました。高校1年生から徐々に心と身体のバランスが崩れてしまい学校に通えなくなり、高校2年生の夏に定時制の高校に転校しました。その頃に始めたSNSでは、日々の生活の鬱憤を吐き出すことで心身のバランスを保とうとしていました。」と、回顧。
「今顧みると、ひどい投稿が多く、本当に悔恨に苛まれます。私の過去の投稿を知ることで多くの方が不快に思われたと思います。本当に申し訳ありません。」と、思いをつづっていました。
中西アルノ、Twitterの裏アカで使用済みのパンツを売る?
活動自粛を発表した乃木坂46の新センター中西アルノさん。
中西さんは、今年2月に乃木坂46の5期生として同グループに加入をし、史上最速でセンターに抜擢された逸材。
一方、パパ活疑惑やSNSの裏アカウントでの差別的発言などが取り沙汰されており、ネット上で物議を醸していました。
そんなか中西さんですが、Twitterの裏アカウントを用いて、自身の使用済みパンツを販売していた疑惑も浮上しているのです。
「2020年10月に、Twitterでとあるアカウントが『使用済みのぱんついる?』と投稿をしており、2枚の下着の写真をアップしていました。この投稿をしていたのが中西さんであると判明してしまったようです。どうやらこのアカウントに自撮り写真を投稿しており、そこで『ぱぱ活募集してる』と顔写真付きで呟いていたみたいですよ。」(メディア記者)
しかしながら、中西さんは乃木坂46の公式ホームページで「当時使用していた募集用のSNSアカウントで、私が投稿しているように見えるわいせつな画像や、そういった発言は断じて私自身のものではありません」と、使用済みパンツの投稿等に関しては、一切の否定をしております。
中西さんが顔出しをしてパンツを販売していたとされるTwitterの裏アカウントですが、WEB上のキャッシュを確認すると、2020年10月16日の13時37分にTwitterに登録をしていおり、パンツの投稿に関しては同日の13時43分にツイートをしていることが分かります。
つまり、中西さんの主張通りであれば、Twitterに登録をしてからおよそ6分の間に何者かによってアカウントが乗っ取られ、パンツ売りのツイートやパパ活募集のツイートをしていたことになるのです。
この騒動を受けてネット上からは、
《パンツ売ってるの草。乃木坂は一番加入させちゃいけないやつがセンターになったな》
《中西アルノちゃんがデマと否定したであろうパパ活やらパンツ売りやら、すでに特定班が証拠掴んでるの怖すぎる》
《中西アルノと乃木坂運営はパンツ売ろうとしてたツイートも捏造・乗っ取りというイメージを広めたかったのか。でもそれもアカウント開設から6分でパンツ売りツイートがされたことが判明したので、どうやって乗っ取るんだよということになり、無理になった》
《自分のパンツ売る乃木坂センターとか前代未聞》
《そもそもTwitter乗っ取りにあったのなら、乗っ取りされた時にツイートされてたパンツ売りのツイート何故消さないのか分からない。》
など、乗っ取りなどの主張は無理があるのではないかとの指摘が相次いで寄せられています。
果たして、中西さんの主張はどこまでが本当なのでしょうか?
(文:服部慎一)