EXIT・りんたろー。相方の逮捕歴報道で両親からのまさかの一言に「すごく救われた」

画像：時事

愛知県内の中学校で先月発生した生徒による刺殺事件で、遺族のコメントに否定的なコメントが噴出していることを特集した16日の「ABEMA Prime」（AbemaTV）。

すると、EXIT・りんたろー。さんが相方の逮捕歴報道が出た時に両親から掛けられた予想外の言葉を明かしました。

EXITりんたろー、相方の逮捕歴報道で両親から言われた予想外の一言

16日、先月24日に愛知県内の中学校で発生した生徒による刺殺事件を特集した「ABEMA Prime」（AbemaTV）。

その放送中、EXIT・りんたろー。さんが相方である兼近大樹さんの逮捕歴報道が出た時の両親から掛けられた言葉を明かすシーンがありました。

この日、同番組は中学生による刺殺事件について遺族がコメントを発表したことを報道。

遺族は「絶対許すことはできません」と加害者生徒について述べたほか、報道で被害に遭った自身の子供が「いじめを加えていたかもしれない」と伝えられたことについて「息子は人の嫌がることをしたり、人を傷つけるようなことを言ったりする子ではありません」、「息子を逆恨みした犯行ならば本当にやり切れない思いです」と回答。

しかし、この遺族のコメントに批判的な意見がささやかれていることについて自分の子供を信じるべきなのか、疑うべきなのか議論を交わすことに。

これに「難しいですけどね…」と切り出したりんたろー。さん。

「でも言ってることは正しいと思うんですよ。色んな親がいて色んな子がいるんで。だけど敢えてそれをここで言う必要があるのかなって思っちゃって」と述べると、「うちは厳格な家庭で、非行とかダメ、いいとハッキリと分かれていたんですよ」と自身の家庭状況を例に。

「だから兼近くんが、こういうことを…報道をされた時に『あ、これ説得に時間がかかるな』と思ったんですよ。親を」と過去、逮捕歴があると相方が報道された時に両親への対応に一瞬戸惑ったことを明かしました。

しかし、りんたろー。さんの両親は「だけど親が珍しく、僕が信じている兼近くんを信じてくれたというか。『だからあなたが兼近くんの人生をプロテクトしてあげなさい』ということを言ってくれたから。俺、あの時はすごく救われたし、あの親の元に生まれて良かったなってめっちゃ思ったんですよ」と、りんたろー。さんに言葉を掛けたのだとか。

その自身の体験から「このケースがどうとかは別として、親であり子でありそこの信頼関係が必要かなと思ったんですけどね」と、子供を信じる、信じないではなく、信頼関係が必要とりんたろー。さんは主張していました。