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カナメストーン山口「人間力でお笑いやらないと絶対無理」吉本興業を退所しマセキ芸能社に入った理由を明かす

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インタビュー

斬新なボケに一度聴いたら忘れないツッコミを武器に、ライブシーンで活躍をする芸人からの支持が厚いお笑いコンビ・カナメストーン。

今回は、カナメストーンの東峰零士さんと山口誠さんのお2人にインタビューを敢行。

様々なお話を伺ってきました。

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カナメストーン山口「人間力でお笑いやらないと絶対無理」

ーーまず、お2人がお笑い芸人を目指したキッカケからお伺いできますか?

東峰さん:中学の時に山口と初めて出会って…。

僕がお笑いがやりたくて、やるなら山口とって決めててずっと誘ってましたね。

ーー何で山口さんだったんですか?

東峰さん:見た事なかったんですよ、こんな奴を。

最初はめちゃくちゃお互いに嫌い同士で、喋るようになってから嫌いだった時期を取り戻すかのように仲良くなって、お笑いやるならこいつだなって。

悔しいですけど、なんか面白いなって思っちゃって。

山口さん:俺はお笑いをやるとは思ってなかったですけど、零士(東峰さん)と何か出来れば良いなぁ楽しいなぁって思ってて。

それがお笑いじゃなくても2人で何か出来ればと…。

東峰さん:服とかも僕ら2人とも好きで、「MEN’S NON-NO」(集英社)とか見て、東京行ってどのスタイリストさんに弟子入りするかとかいう話もしてたんですけど、でも、俺の中ではやっぱりお笑いでしたね。

ーー山口さんは東峰さんの印象はどうでしたか?

山口さん:僕はずっと零士のことが好きだったんで!

東峰さん:おぉーー!!有り難いねぇー(笑)

山口さん:だから別に、一緒に何かやれれば良かったんです。

中1の1年間だけ仲悪かったんですけど、そっからはずーっと零士のことが好きなんで。

ーーたまたま提案されたのがお笑いだったからっていう感じですか?

山口さん:そうですね…。本当にお笑い自体が分からなくて、やるなら「M-1グランプリ」とか見とかなきゃ見なきゃって感じで慌ててDVDを借りて。

1回目に見たのが2005年のブラックマヨネーズさんが優勝された時ので、「なんだこの面白いのは!」っていう衝撃が。

ーーなるほど。元々お2人ともスポーツをしっかりやられてたみたいですが、そちらの道は考えなかったんですか?

山口さん:いずれサッカー関係の仕事に就くんだろうなって思ってましたね。

東峰さん:へぇー!そうだったんだ!

山口さん:親父が元プロでコーチとか監督とかやってたんで、いつかそういうのやるのかなぁ~ってふんわりはありましたけど。

ーーお笑いをやることを親御さんから反対されたんじゃないですか?

山口さん:兄弟がみんな公務員なんですよ。警察と消防士と…。

だからそういうのになって欲しかったんだろうなと思います。親は好きなことやらしてくれるタイプだったんですけど、姉ちゃんが気を遣って親の代わりに反対みたいな。

東峰さん:えー!初めて知った!姉ちゃんすごいんですよ、頭も良いし!

山口さん:今となっては応援してくれてますけどね。

ーー東峰さんの親御さんはいかがでしたか?

東峰さん:俺の方は、小さい時から好きなこと何でもやらせてくれたんで、何も反対されなかったです。

なんなら自分が好きなことを我慢したから、子ども達には好きなことを全部やってもらいたいって事で、全部やらしてもらいましたね。

ーーなるほど、そこからファッションにも繋がったり?

東峰さん:まさにそうです!母ちゃんがずっと服が好きで、僕もその影響を受けてって感じですね。

山口さん:中学校ん時、零士が1番オシャレだったよね。

東峰さん:よっしゃー!!(笑)

山口さん:本当に1番モテてましたよ。ラルフローレンのタートルネックに、ラルフローレンのカーディガンを羽織ってワントーンコーデみたいなのを中学生でやってて。

東峰さん:しかも僕ら茨城県出身なんですよ。茨城なんてそんなオシャレな人いないから(笑)。

ーーNSCの同期の方たちが皆さんご活躍されてますよね?

東峰さん:そうなんすよ、みんな売れるの早いんですよね!ニューヨークを筆頭に。

おかずクラブ、横澤夏子、鬼越トマホーク、デニス、マテンロウもみんなバーって…。

養成所の時は俺らも選抜クラスとか入れてもらったりしてたんですけど、卒業した瞬間みんなバーっと行って。

俺らは、よしもとのピラミッドの一番下で、同じようにやって来たのになんでこんな差がついちゃったんだ!って(笑)。

山口さん:もう本当に全くウケなかったよね。

東峰さん:ゼロ笑いが何年も続いた感じですね。

ーーそこからネタ作りの内容を工夫して行ったりしたんですか?

東峰さん:そうですね、ウケないっていう事実でだいぶ変わったんだと思います。

なんか漫才の形を先に考えるっていうより、自分がどんな人間かっていうのを探んなきゃいけないんだろうなっていうのをすごい感じてて。

普段自分が普通に言ってることでも、他人からしたら「え、何言ってんのお前。」ってなるようなことも気づいて、それも良さとして自分の中に落とし込んで行くというか。

山口さん:良さを誇張するというか、そこを尖らしていくみたいな。

東峰さん:そこを磨いて残していくみたいな。

自分に合ってない事とかはやらない!得意なことをどんどんやっていくっていう。

自動的に漫才がそうなって行ってるって感じですね。

ーーそれはご自身で気付かれたんですか?

東峰さん:ライブとかで狙ってないようなことがウケたりして、これって面白いって思ってもらえるんだ!とか。

山口は気付いてないけど、俺は面白いと思ったことだったり、逆に俺は気付いてないけど山口が俺の良さみたいなのを分かっててくれて引き出してくれるみたいな。

ーーお2人だけで話してても気付かない事もありますもんね。

東峰さん:めちゃくちゃあります!そもそもコンビで12年間一緒に住んでることが異常だって言われます。

でも俺らからしたら、俺らのお笑い人生はそれしか味わってないんでそれが普通なんですけど、周りの芸人とかからは異常だってめちゃくちゃ言われますね。

ーーそんなに長く同居されてるのは、サンドウィッチマンさんくらいですよね?

山口さん:そうですよね、「M-1グランプリ」で優勝されるまで一緒に住まれてたんですもんね。

東峰さん:ラストイヤーとかで優勝されてたはずだから、サンドさんで10年、俺ら12年(笑)。

本当は、売れたらちゃんとしたマンショにン引っ越そう!って話しているんですよ。

でも、同じマンションの別部屋で、最悪となりの部屋でっていう話をしてます。楽しいんで!

あっ!同期の話なんですけど、名前出しておかないとスネちゃうんで…。

「ダイヤモンド」の野澤と、「忘れる。」の橋本も仲良いです(笑)。

ダイヤモンドも「おもしろ荘」獲ってバーン行ってるからね。

元々違うコンビで養成所入ってきて選抜とか入ってたけど、卒業してからエリート達に差をつけられてっていう一緒な立場でした。

でも「おもしろ荘」獲ったりしてて、俺らも後に続きたいなって感じですね。

山口さん:うん、ずっと悔しいというか。嫌な思いしかないですね。

東峰さん:でもこっちが勝手に思ってるだけで、会ったらみんな超優しいんですよね。

勝手にこっちが悔しがってるだけで(笑)。

山口さん:会うと、「あぁ悪いやつじゃなかった~。」みたいな。

東峰さん:いや、最初からみんな悪いやつではないんだよ!(笑)

ほんとめちゃくちゃ良いやつなんですよ!ニューヨークとかも本当良い奴ですし!YouTubeも出さしてくれて。

ニューヨークは、たぶん卒業の3ヵ月前くらいに組んで、一気に選抜に入りましたね。もう本当にやめてくれよ!って思いましたよ(笑)

山口さん:ほんと一瞬だったよね。

東峰さん:屋敷は前のコンビでも選抜入ってて、嶋佐はどっちかって言ったら俺らよりだったよね?

山口さん:そう!同じクラスだったよね。

東峰さん:すごい訳分かんないネタをピンでやってたりしたよね。

山口さん:なんかモノマネとかもやってて、モノマネ芸人なるんだろうなこいつ~みたいな。

東峰さん:屋敷と組んだ事によって一気にですね!それこそ良さを引き出して、相性が良かったんでしょうね。良かったよなマジで、屋敷と組んで(笑)。

ーーマセキさんを選ばれた理由は何かありますか?

東峰さん:吉本の時に、吉本以外の事務所のライブに出させてもらう機会があって、そこで三四郎さん、メープル超合金さん、浜口浜村さん、虹の黄昏さん、モグライダーさん、街裏ぴんくさんっていう先輩芸人さん達と一緒に出させてもらって、そこでもう俺らがやって来たことが何も通用しなくて…。

山口さん:俺らが4年目とかで、吉本でもやっとちょっとずつウケだしてて、ようやく自信が出てきたところで、吉本以外のライブ出た時に、ゼロ笑いみたいな。

東峰さん:もう本当にゼロ笑いです。

先輩たちのネタ見てたらめちゃくちゃウケてて。

しかも、本当は悔しいはずなのに俺らまで笑っちゃって。

もしかしたら俺たちは今いる場所でやってたらこれ以上成長しないんじゃないか?って気持ちになって、尚且つこの面白い先輩たちに勝ちたい!っていうので、何かを求めて1回吉本辞めようってなったんですよね。

何の当てもなく何か変えなきゃっていうのでとりあえず辞めて…。

事務所どっか入ろうってなった時にちょうど「THE MANZAI」やってて、認定漫才師50組がネタをやるみたいな特番が夜中にあって。

浜口浜村さん、モグライダーさん、三四郎さんのネタを見て、マセキの漫才師さん面白い!!ってなって、「この人達に勝ちたい!」って思って…。

山口さん:この人達に勝てば、自動的に「東京No.1漫才師」になれんじゃないかってね。

東峰さん:近いところに行って空気を感じようってことでマセキを受けたのがキッカケですね。

未だに追っかけてる状態です。

ーーマセキさんに入ろうと思って辞められた訳ではなくて、吉本さんを辞められてから決められたんですね!

東峰さん:そうですね!もうとにかく何かを変えなきゃってことで一旦やめて、もうそれしか考えられなくて。

お笑いを始める時、田舎者の俺らはNSCしか知らなくてっていうので入って、外の空気に触れて「うわぁ~なんてカッコいいんだ!」みたいな。

山口さん:そこらへんからなんか、“人間”でお笑いやんないと絶対無理だなって。

東峰さん:そうだね、“人間力”だなって感じ始めてって感じですね。

ーーそこから今のネタ作りに繋がっていくんですね。ネタはどのように作られてるんですか?

東峰さん:設定だけ2人でこうしようかって話して、あとはもう立って山口がボケたやつに対して俺がツッコんで、「あ、今のいいね!」で。

だから1人の時は絶対作んないですね。

カナメストーンのプロフィール

名前(左):山口 誠(やまぐち まこと)

生年月日:1986年6月24日

血液型:AB型

出身地:茨城県鹿嶋市

学歴:静岡産業大学経営学部スポーツ経営学科卒業

資格:教員免許(中高保健体育)、免許 (準中型自動車免許)

趣味:危険生物の動画を見る、駅伝を見る、皮膚科に通う

特技:サッカーのボランチの知識、人物描画、良い皮膚科かどうか見極められる

名前(右):東峰 零士(とうみね れいじ)

生年月日:1986年12月19日

血液型:B型

出身地:茨城県鹿嶋市

学歴:拓殖大学商学部経営学科卒業

資格:免許 (中型自動車免許)

趣味:鹿島アントラーズ、ショッピング、洗濯、カナメストーンのことを呟いてくれているツイートにいいねを押す

特技:ボクシング、大声、街でカツラの人にいち早く気付く

その他:ボクシング総合体育大会新人戦 千葉県大会優勝(高校2年生)

ボケの山口誠と、ツッコミの東峰零士の2人からなるお笑いコンビ・カナメストーン。2人は中学校からの幼馴染みでプライベートでも親交が深く、12年もの間2人暮らしをしている。山口の奇抜なボケに、東峰のハイトーンボイスでのツッコミが特徴で、ネタの爆発力はライブシーンでも高く評価されている。

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パンキッシュガーデンガーデンアワード2021〜今年一番デカい花を咲かせたのはどいつだ!?〜

カナメストーンの2人も出演をするお笑いライブ「パンキッシュガーデンガーデンアワード2021」。

同ライブは、マセキ芸能社の定例ライブ「パンキッシュガーデン」を通して、様々な部門から表彰する笑いあり涙ありの表彰式ライブです。

2021年の最優秀賞に輝くのは、一体誰なのでしょうか?

名称:パンキッシュガーデンガーデンアワード2021〜今年一番デカい花を咲かせたのはどいつだ!?〜

日付:12月15日(水)

時間:18:00開場 19:00開演

場所:野方区民ホール(東京都中野区野方5-3-1)

料金:全席指定 前売\2,500(税込) 当日\3,000(税込)

販売:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2129362&rlsCd=001

MC:きしたかの、スタンダップコーギー

出演:カナメストーン/パーパー/サスペンダーズ/春組織/徳原旅行/リップグリップ/カトゥー/かが屋 /寺田寛明/安原カラス/高田ぽる子/おべんとばこ/ガクヅケ木田/ニッキューナナ/カントリーズ福田/シンプソンマック

※都合により出演者が変更になる場合がございます。

(文・取材:Quick Timez編集部)

(写真:RYOSUKE MAEJIMA)