画像:時事
平成初期に流行したルーズソックスのブームが再燃している話題を特集した28日の「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。
すると、タレントのゆきぽよさんが現在ルーズソックスに夢中になる女子高生に苦言を呈する場面が。
ゆきぽよ、ルーズソックスのブーム再燃で怒り「すんごい許せなくて」
28日、女子高生の間で平成初期に流行したルーズソックスが再注目されていることを話題に上げた「ABEMA的ニュースショー」(AbemaTV)。
すると、タレントのゆきぽよさんがルーズソックスに夢中になる女子高生へ怒りをあらわにするシーンがありました。
この日、「一風変わったファッションショー」に出演したことを振られたゆきぽよさん。
「ガールズミーティングbySDGs」というファッションショーに出演し、そこで「今年のハロウィーンで一番流行ったコスプレが『平成ギャル』。平成時代のギャルのコスプレをしていた」とルーズソックスのブームが再燃していることを触れました。
しかし「私服に合わせる子もいたりして、でもそこで許せないところがあって」と切り出したゆきぽよさん。
「今の子たち、ルーズソックスの履き方が違うんですよ」とルーズソックスの正しい着用方法ではないと不快感をあらわに。
さらに「すんごい許せなくて、モヤモヤしててここで言わせてもらってもいいですか?」とゆきぽよさんは続けると「みんなルーズソックスが短い」とバッサリ。
「120㎝とかをそのまま履くんですよ。でも本当のルーズソックスの履き方ってそれを何個か組み合わせて2mか3mにしないと可愛くダボダボにならないんです。でもそれを今の子たちは知らないから…ちょっとモヤモヤしてます」と述べました。
ルーズソックスについて熱く語ったゆきぽよさん。
「タプつきが少なくて、白い包帯がついてるだけ」と現代のルーズソックスを着用している女子高生らを一蹴していました。
「みんな履いてた」ルーズソックス再燃に懐かしむ声
ルーズソックスのブーム再燃に際し、正しい履き方を力説したゆきぽよさん。
さらに、ルーズソックス談議は続き全盛期は3mのルーズソックスも販売されていたなど当時の話に。
ゆきぽよさんは当時、ダボダボな雰囲気を出すために「それをギャルたちはセンター街で座りながら引っ張り合って『伸ばして伸ばして』ってやってたんですよ」とギャルたちの努力があったことも説明。
その上で「でも今は120㎝しかないから。しかもそれを伸ばさないで履いちゃうから、ちょっと惜しいなって」と改めて指摘しました。
すると、ゆきぽよさんのルーズソックスの履き方に視聴者が反応し、「3mのルーズソックスとかなつかしい~みんな履いてたよなあの当時は」、「ルーズソックス、高校生のころ流行ってたな」などと、当時を思い返す視聴者が続出しました。
しかし、現在25歳でルーズソックスブームとは縁遠いようにも思われるゆきぽよさん。
「なんで世代じゃないのにそんな履き方を知ってるのかなって」とツッコまれると「伊達にギャルやってないんで」と胸を張り、スタジオの笑いを誘っていました。
(文:有馬翔平)