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先日、第一生命が発表した「飲みニケーション」に関するアンケート結果を特集した25日の「スッキリ」(日本テレビ系)。
すると、加藤浩次さんが明かした自身の「飲みニケーション」に対する見解にスタジオからは驚きの声が。
加藤浩次、不要派多数の『飲みニケーション』に見解「まったくいらない!」
25日、先日第一生命が発表した「飲みニケーション」に関するアンケート結果を特集した「スッキリ」(日本テレビ系)。
その放送中、加藤浩次さんが明かした持論にスタジオから驚きの声が上がりました。
第一生命が発表した最新のアンケート結果で、「不要派」がはじめて必要派を上回った「飲みニケーション」。
この結果にみちょぱさんも「面白い人と行けば楽しいです」、「そこは酔っぱらってても笑ってられるし、人によるなって思いますね。いい先輩、いい上司だった酔っぱらってても面白い話をしてくれたそれを聞きたいし」と条件によるとコメント。
その中で「僕なんかはあれですけどね」と切り出した加藤さん。
「いらない!まったく!仕事での飲み会まったくいらない!」、「ただ仲間と飲みたい」と飲みニケーションを不要と主張するとスタジオからは驚きの声が。
そして加藤さんは「仕事は仕事で終わらせればいいと思うし、仕事の場で100パーセントしっかりやればいいと思ってるんですよ。それで飲む必要はないでしょ?」、「『職場の』飲みニケーションはまったく必要ない」と主張
「友達と飲みたい」、「仲良い人と飲みたい。仲いい人と飲むとたわいもない話でずっと喋ってるじゃない。あのドラマがどうだとか、映画観たかとか2時間くらい。それはもう大好きですね」とコミュニケーションを目的とした飲み会を否定しました。
また、職場に好きな人がいれば「(飲みニケーションはやっても)いい。その人と行く」と述べた加藤さん。
「友達と」を強調するあまり、森圭介アナウンサーからは「それただ飲みたいだけじゃないですか」とツッコミを受けていました。
「ほんとそれ」加藤の主張に頷く視聴者続出
仕事としての飲みニケーションに、「まったくいらない」と声高に不要論を唱えた加藤浩次さん。
すると加藤さんの主張に番組を観ていた視聴者も続々と反応し、「ほんとそれ。別に会社でも仲が良い人なら行きたいよ。仲良くもない上司に付き合わされるのが嫌なだけ」などと、加藤さんの賛同する声が相次ぎました。
全ての「飲みニケーション」ではなく、仕事に関する「飲みニケーション」は不要と訴えた加藤さん。
賛同する声が多かったのも、上司と部下の関係値が以前よりも希薄になってきているという表れなのかもしれません。
(文:有馬翔平)