画像:時事
昨日放送の「水曜日のダウンタウン」で生放送中にドッキリを仕掛けられていたことが明らかになった「ラヴィット!」(TBS系)。
すると21日、MC麒麟・川島明さんがトラウマになっている様子が。
麒麟川島、『遠隔操作』ドッキリで疑心暗鬼「誰かに操られてるんじゃ…」
21日、先週水曜日の放送で出演した女性ゲストが「遠隔操作」されていたことが明らかになった直後の「ラヴィット!」(TBS系)。
ドッキリが明かされてから一夜経過し、MC麒麟・川島明さんがトラウマを負ってしまった様子が映し出されました。
この日も、直前の「THE TIME,」に出演している安住紳一郎アナウンサーと中継を結んだ川島さん。
すると、「川島さん、昨日観ましたけど…全然遠隔操作されてるの知らなかったんですか?」と安住アナからコメントが。
これに川島さんは「そうですね。『水曜日のダウンタウン』でお届けしたと思うですけれども、あれ以来疑心暗鬼になってまして」と、昨日放送の「水曜日のダウンタウン」で明かされた、お笑い芸人5人が女性アイドルを指示を出して大喜利に参加するというドッキリがトラウマになっていることを告白。
「今も安住さんが誰かに操られてるんじゃないかと思ってますよ」と安住アナの挙動を疑ったのでした。
さらに、川島さんはその疑心暗鬼をそのまま引きずり、「ラヴィット!」のゲストであったもう中学生さんの一発ギャグ「グッドモーニングトランポリン」にも疑いのまなざし。
「…拍手!」と言いつつ、「『グッドモーニングトランポリン』ということで、誰かに操られてるわけじゃないですよね?」ともう中学生さんに「遠隔操作」疑惑を向けていました。
「安心した」相当マズかったスタジオの空気感
「水曜日のダウンタウン」の企画で仕掛けられたドッキリに、トラウマを負ってしまった様子の川島明さん。
ただ一方、番組を観ている視聴者からは、「いや本当ドッキリでよかった」、「面白いというよりも安心したという気持ちの方が強い」などと安堵の声が。
ドッキリが仕掛けられた今月13日当日、視聴者は張り詰めたスタジオの空気を感じていたのだという。
「放送された当日、明らかにスタジオの雰囲気は物々しいものになっていました。確実にMCの川島さんは女性アイドルが回答するおかしい回答に苛立った様子で、アンタッチャブルの柴田さんも表情がこわばっていました。そんな様子に視聴者からも戸惑いの声が上がっていたのです」(テレビウォッチャー)
放送当日、七味に入っている材料として「ほぐした赤LARK(タバコ)」や「矢田(亜希子)さんの削った歯茎」など指示された回答を口にしていた女性アイドル。
すると川島さんは「こいつ何を言ってるん?」、「勘弁してください」とツッコミ、挙句「帰ってもらっていい?」と苛立った様子を見せたのでした。
これに視聴者も「放送事故」、「川島さん絶対怒ってたよね?」などと騒然。
ドッキリでなければテレビ史に残る伝説の生放送回になっていたかもしれません。
(文:有馬翔平)